OpenCVを使ってカラー画像をセピア色に変換するサンプルソースです。変換アルゴリズムはとても単純で、まず入力画像をグレースケールに変換したのち、変換画像の赤成分を大きくなるように、青成分を小さくなるように変換するだけです。得られる写真の色合いはグレースケールにした時の彩度と色調補正するときの赤青の増減値でほぼ決まります。 ピクセルにアクセスするためのマクロ定義はこちら。 ピクセルアクセスのためのマクロ int main(int argc, char** argv) { IplImage *img = cvLoadImage("fw.jpg"); IplImage *gray = cvCreateImage(cvGetSize(img), IPL_DEPTH_8U, 1); const int darkness = 50; // グレースケール化 cvCvtColor(img, gray,