近年、人工知能(AI)技術の発展はすさまじく、データの分析や機械の制御などに使用される形式のAIだけでなく、デジタルの画像や動画、音声や音楽、文章やプログラムコードなどのテキストを生成するAI(生成系AI、対話型AI)が登場し、誰でも手軽に利用できる環境ができつつあります。画像を生成できるAIの「Stable Diffusion」や、テキストを生成できる「ChatGPT」などがその代表です。 ChatGPTをはじめとする生成系AIの利用については、授業ごとに、使用の可否も含めて担当教員に確認の上で行う必要がありますが、このページでは、学生が生成系AIを利用する際の注意点について説明します。 AIの出力をレポート等の解答にそのまま利用することは自身の勉強にならない 授業によってはAIの利用を禁止しており、場合によっては剽窃とみなされる場合がある 調べ学習等で使用する場合も、AIの出力には誤り