Can distinguish all three primary color, little to no blurriness
この記事は、2019年12月7日に名古屋で開催された WCAN 2019 Winter での登壇内容をテキスト化したものです。アクセシビリティ Advent Calendar 2019 の 9日目のエントリーです。 当日使用したスライドは SpeakerDeck で公開しています。 ウェブ制作に活かすユニバーサルデザインの視点|SpeakerDeck はじめに 「ユニバーサルデザインとウェブ」と聞くと、あまり馴染みがないように思われるかもしれません。しかし実は、ウェブは生まれながらにユニバーサルな性質を持っています。ワールド・ワイド・ウェブの考案者ティム・バーナーズ=リーは、次のように述べています。 The power of the Web is in its universality. ウェブは、世界中の誰もが、自分の好きな場所で、好きなデバイスで、好きな時にアクセスすることができます。
スマホでボタンをどこに配置するとユーザーは操作がしやすいのか? 上部と下部、水平に並べたボタン、垂直に並べたボタン、3つ以上のボタンなど、ボタン配置について包括的な分析を行い、ボタンをどのように配置するのが最適なのか解説した記事を紹介します。 The Optimal Placement for Mobile Call to Action Buttons by UX Movement 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに グーテンベルクの原則 上部と下部のボタン 水平に並んだボタン 垂直に並んだボタン 水平と垂直のハイブリッド スティッキーボタン まとめ はじめに ボタンをどこに配置するかによって、ユーザーがタスクを完了する時間に影響を与えることを知っていますか? タスクを素早く完了することで、より満足のいくエ
ボタンのクリックレートが低い、ボタンを配置したページにユーザーが長い時間を費やしている、これはボタンが直感的でなく、分かりにくいボタンが原因かもしれません。 コンテンツにおけるボタンの配置、ボタンの形状、導線に基づいた配色など、ユーザーに直感的で分かりやすいボタンをUXの観点から詳しく解説します。 5 Techniques to Make Mobile Call to Action Buttons Intuitive by UX Movement 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 ユーザーが分かりやすいボタンとは 1. スキャンパターンに従ってボタンを配置する 2. 形を使って、ボタンをテキストから区別する 3. プログレッシブアクションにカラーを追加する 4. ラベルにあるテキストの太さを変える 5. 優先度の高
アイコンのスタイルをソリッドとアウトライン、どちらを使用するか決めなければならない場合がありませんか? 好みで決めるという人もいるかもしれませんが、それぞれ分かりやすい場合と分かりにくい場合があります。 どのような場合にソリッドを使い、アウトラインを使うとよいのかを紹介します。 ちなみに下記は、左が過去のデザイン手法、右が現在のデザイン手法です。 Solid Vs. Outline Icons: Which Are Faster to Recognize? by UX Movement 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 アイコンのスタイルがユーザビリティに与える影響 アイコンにおける特徴的な手がかり アウトラインアイコンが速い場合 ソリッドアイコンが速い場合 スタイルに違いがない場合 ボタンとしてのアイコンを使用す
公開日 : 2018年11月19日 (2023年7月19日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 英国政府 (GOV.UK) は、世界的に見てもっとも積極的にアクセシビリティに取り組んでいる中央政府のひとつという印象ですが (たとえば、「Make your public sector website or app accessible」というガイダンスを提供していたり、「Accessibility in government」というブログを展開していたりします)、先日 UK Home Office (英国内務省) が、ウェブアクセシビリティの「べき/べからず (Dos/Don'ts)」をまとめた啓発ポスターを制作していることを知りました。GitHub で公開されているので、ご紹介したいと思います。 ウェブアクセシビリティの「べき/べからず」ポスター (UK Home Office) 障
親和図法は、長い間、ビジネスで大量のアイデアを構造化するのに用いられてきた。UXの分野では、この手法は調査結果を構造化したり、アイデア発想ワークショップでデザインアイデアを分類するのに利用される。 Affinity Diagramming for Collaboratively Sorting UX Findings and Design Ideas by Kara Pernice on February 18, 2018 日本語版2018年9月11日公開 利害関係者にデザイン批評会やアイデア発想セッション、調査結果を分析するためのミーティングに参加してもらったのに、つまらなそうにされただけだったという経験はないだろうか。また、そうしたアイデアや調査結果が無視されたり、忘れさられてしまったことはなかっただろうか。UXのワークショップには、数え切れないほど多くの利点がある。人々を教育して、彼
SeanはCodal社の技術ライターおよびリサーチャーです。UXデザインからIoTまで、様々な話題のブログを投稿しています。 UXとUIの違いを知らない人に説明する最善の方法は、比喩を使って説明することです。UIが車の見た目だとすると、UXは運転の仕方です。またUIが出会い系のプロフィールだとしたら、UXは出会い方です。これらの比較は違いを上手く表している一方で、UIの複雑性を軽視していることもあります。 UIとは、単なる塗装やTinderのプロフィールではありません。UIとは全体の環境です。ピクセルひとつひとつが重要であり、多面的な構造を持っています。私たちは、サービスのプラットフォームを選ぶときは全体の体験を最適化できるよう注意深く考えます。一方で、配色理論やレイアウト、タイポグラフィ、フォントの選択などの小さな要素については、数秒以上かけて考慮されることは滅多にありません。 そのため
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog ヤフオク!アプリ開発部の中島(@52shinNaka)です。今日はデザイナーの立場からサービスの体感速度をテーマに記事を書いていきます。 サクサク感の正体 サクサク動くサービスと聞いて、どんなサービスを思いつくでしょうか?サクサク動くを分解すると下の2要素に分かれると思います。 表示速度は、純粋にコンテンツが表示されるまでの時間、体感速度は、実際にプロダクトを触って感じられた時間の長さです。触っていて「サクサク動く!」と感じられるサービスは、上の2つの要素が満たされていることが多いです。 表示速度はサービス利益に直結する デザイナーが日々の作業の中で表示速度を意識するタイミングは少ないかもしれません。しかしグロースステージにある多
UXとは「User Experience:ユーザーエクスペリエンス」の略称で、製品やサービスを使用することで得られる体験を指します。 使いやすい・わかりやすいだけに留まらないユーザーのやりたいことを「楽しく・心地よく」実現するための思考法や手法を人間中心設計の普及に取り組まれている松原さんに伺いました。 今回お話を聞くのは… 松原 幸行(まつばら・ひでゆき) 美術専門学校を卒業後、パイオニア、富士ゼロックスのデザイン部門を経て2006年からキヤノン・総合デザインセンターに所属。アドバンストデザイン部門や業務系ユーザインタフェース部門をリード。 メーカー勤務と並行して、2004年にNPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)の設立に加わり、以後、理事としてHCDの普及に勤めている。2009年にHCD認定専門家資格を取得。著書に「ユーザビリティハンドブック」(2007年、共立出版、共著)
UXとは「User Experience:ユーザーエクスペリエンス」の略称で、製品やサービスを使用することで得られる体験を指します。 使いやすい・わかりやすいだけに留まらないユーザーのやりたいことを「楽しく・心地よく」実現するための思考法や手法を人間中心設計の普及に取り組まれている松原さんに伺いました。 今回お話を聞くのは… 松原 幸行(まつばら・ひでゆき) 美術専門学校を卒業後、パイオニア、富士ゼロックスのデザイン部門を経て2006年からキヤノン・総合デザインセンターに所属。アドバンストデザイン部門や業務系ユーザインタフェース部門をリード。 メーカー勤務と並行して、2004年にNPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)の設立に加わり、以後、理事としてHCDの普及に勤めている。2009年にHCD認定専門家資格を取得。著書に「ユーザビリティハンドブック」(2007年、共立出版、共著)
UXとは「User Experience:ユーザーエクスペリエンス」の略称で、製品やサービスを使用することで得られる体験を指します。 使いやすい・わかりやすいだけに留まらないユーザーのやりたいことを「楽しく・心地よく」実現するための思考法や手法を人間中心設計の普及に取り組まれている松原さんに伺いました。 今回お話を聞くのは… 松原 幸行(まつばら・ひでゆき) 美術専門学校を卒業後、パイオニア、富士ゼロックスのデザイン部門を経て2006年からキヤノン・総合デザインセンターに所属。アドバンストデザイン部門や業務系ユーザインタフェース部門をリード。 メーカー勤務と並行して、2004年にNPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)の設立に加わり、以後、理事としてHCDの普及に勤めている。2009年にHCD認定専門家資格を取得。著書に「ユーザビリティハンドブック」(2007年、共立出版、共著)
Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 Jakob Nielsen氏とRolf Molich氏による10のユーザーインターフェースガイドラインに従い、ユーザーのニーズと期待に見合ったデザイン方法を学びましょう。これらのヒューリスティックスは、AppleやGoogle、Adobeのように大成功した企業の多くの製品に反映されています。このような企業のデザインチームが、これらのルールをデザインプロセスにどのように適応しているかは、公開されているユーザーインターフェイスのガイドラインから見てとることができます。 この記事では、ユーザビリティ(Usability)、ユーティリティ(Utility)、デザイラビリティ(Desirability)を改善するための10のルールを紹介します。 理解するべきユーザビリ
Ben Shneiderman氏の『Designing the User Interface』とJakob Nielsen氏の『Ten Usability Heuristics』の著書に基づく、インタラクションデザインに関する10個の原則というものがあります。 この原則は、「ヒューリスティック」と呼ばれるもので、経験則による広範なルールであり、特定のユーザビリティに関するガイドラインではありません。 1.一貫性を重視する 同じことを意味する複数の名称や状態があることは、ユーザーにとって好ましくありません。ユーザーの混乱を招かないように、用語と動作を一致させるようにしましょう。相手の驚きを最小限にする「驚き最小の原則(The Principle of Least Surprise)」に留意することが大事です。 アプリ内のすべての要素に一貫性を持たせるようにしましょう。たとえば、同じスタイルの
この記事は、2017年2月28日に公開された記事を再編集しています。 ホームページのデザインを考える時、配色はどのように決めていますか? 利用するユーザーのために*「誰にとっても見やすい色がいい」*と考えている企業も多いでしょう。 そのような企業にとって意識したいものの1つにカラーユニバーサルデザインという考え方があります。 今回はカラーユニバーサルデザインについて、導入するポイントと実際の事例を紹介します。 日本人男性の場合、5%もの人が通常とは見え方が異なる色覚異常を抱えています。カラーユニバーサルデザインとは、このような色覚異常を抱えている人を含め誰にとっても見えやすいデザインを目指すあり方です。 ホームページはユーザーとのコミュニケーションをとる大切なチャネルの1つです。 「誰にとっても見やすく・操作しやすい」デザインを目指すようにしましょう。 参考: 先天色覚異常|日本眼科学会
Alan Smithは、ITの領域において幅広い経験をもつ、テクノロジーに関する熱心なブロガーです。彼は現在、ロサンゼルスに拠点を置くSPINX Digital Agencyと連携して仕事をしています。 急速に進化するオンライン世界に対応し続けるために、企業は新しいテクノロジーや理論を効率的に導入する必要があります。 進化の一例として、デザインの中心が、従来のUI(ユーザーインターフェイス)へのものから、UX(ユーザー体験)へ移行していることが挙げられるでしょう。UXデザインは、Webサイトの成否を左右するものとなっています。そのため、企業は良いUXについて学び、どのようにUXから利益を得るかを知ることが不可欠となっています。 大きな成功をおさめた有名企業のなかには、既にUXデザインをデジタル戦略に採用しているところもあります。競争力を維持し続けたいのであれば、UXデザインにすぐに対応し、
大規模なユーザビリティ調査によって、現在、最も一般的かつ有害なWebデザインの間違いが明らかになったが、そうした間違いは意外なものでも新しいものでもなかった。つまり、それらは課題としてずっと続いており、Webサイトのユーザビリティを損ない続けているのである。 Top 10 Enduring Web-Design Mistakes by Amy Schade, Yunnuo Cheng, and Samyukta Sherugar on October 30, 2016 日本語版2017年2月23日公開 1996年以来、我々はWebデザインの間違い・トップ10のリストを作成してきているが、現在のWebデザインの間違いを調べるために、今年もアメリカとイギリスで215人の参加者からなる大規模なユーザビリティ調査を実施した。小さな地場企業からエンターテインメントサイト、非営利団体、グローバル企業に
概要 主に「2016年 - 2017年」の記事から引っ張ってきて、ただただ羅列したものです。 なので、このまとめ自体の最適化が成されてないですが、そこはご容赦ください… ユーザビリティ・アクセシビリティ 分かりやすさ 入力項目は必要最低限にする 項目名は簡潔で短く分かりやすいものにする できる限り入力フィールドの数は最小限にする 一つの項目の入力フィールドを複数に分けない 例:姓名、電話番号、郵便番号など 必須項目は、「*」ではなく「必須」と表示する ラベルやヒント(○文字以上必要です)をplaceholderに設定しない フォーカスした際に消えてしまうため、入力例を入れてあげる程度にする フォーカスした際の入力フィールドのデザインを変える 入力フィールドのサイズは、入力される値に合わせる リアルタイムでチェック出来るバリデーションを実装する エラーメッセージは、上部にすべて表示するのでは
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