グーグルクラウドは、ヘルスケアの変革を進めることに本格的に取り組んでいる。 世界最大級のヘルスケア・イノベーション会議である「HLTH」において、グーグルクラウドは、新たなステップを発表した。3つの新たなヘルスケアデータエンジン(HDE)アクセラレーターを創設し、ヘルスケアの提供にまつわる問題の解決をめざすというものだ。 これらのアクセラレーターの全体目標は、グーグルクラウドという強力なプラットフォームを武器にして、ヘルスケアデータのアクセシビリティ、利便性、相互運用性を高めることだ。 ヘルスケア業界にデータは豊富に存在するが、こうしたデータを実践的に利用可能にするようなソリューションは数少ない。それどころか、データはしばしばレガシーシステムに縦割りで保存されて相互にやりとりができず、各医療機関に固有のソフトウェアやシステムのなかに埋もれているのが現状だ。 したがって、グーグルクラウドのH
プレゼン資料やウェブページなどを作成する際は、内容を分かりやすくまとめた図があると便利です。図を作成するためのツールは数多く存在しており、中には図に含まれる要素や表示形式をテキストで指定するだけで美麗な図を出力してくれるツールも存在しています。そんなテキストベース作図ツールの1種で、比較的シンプルな記法でモダンな図を出力できるツールが「D2」です。 D2 Tour | D2 Documentation https://d2lang.com/tour/intro/ Text to diagram https://text-to-diagram.com/ D2は、図の内容をテキストで指示することで、スッキリまとまった図を作成できるツールです。例えば、以下の画像の上部のようなテキストを入力すると、画像下部のような図を出力してくれます。 単純な図を作成する場合はExcelやPowerPointなど
Word、Excel、Google Chromeなどのプログラムは「プロセス」「スレッド」などの単位に分けることができます。これらの用語の意味について、クラウドストレージサービスを展開するBackblazeが解説しました。 Threads vs. Processes: A Look At How They Work Within Your Program https://www.backblaze.com/blog/whats-the-diff-programs-processes-and-threads/ プログラムとは、コンピューターに保存されている「特定のタスクを実行するためのコード」です。プログラムにはOSに組み込まれたものや特定のタスクを実行するものなど、さまざまな種類があります。一般に、あるタスクに特化したプログラムはアプリケーションと呼ばれます。例えばウェブブラウザやゲームな
昨今、不安定な国際情勢の影響を受けてか、日本国内においても様々なサイバー攻撃被害、特にサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃などの被害が相次いで目立っています。サプライチェーン攻撃については、商品が製造される過程において一社単独で行われることは極めて少なく、原料や部品の調達から組み立て、梱包、流通など様々な企業の一連の繋がり(これがサプライチェーンと呼ばれる)が存在することを利用した攻撃手法です。そうしたサプライチェーンの中に存在する様々な企業、グループ企業や製品の部品製造業者、物流業者など様々な関連企業の中で「情報セキュリティ関連の対策が弱い企業」を見つけ出し、攻撃する手法を指します。 2022年7月1日から9月30日までの第3四半期に、当社で検知したWebアプリケーションへのサイバー攻撃の総数は158,181,684件でした。これは1秒間に20回程度のサイバー攻撃を検知していることとなり
モバイル設計のクリエイティブタブレットなどを製造販売する(株)ワコムはこのほど、自社のWEBサイト「ワコムストア」が第三者による不正アクセスを受け、クレジットカード情報1938件のほか、最大で14万7545人分の個人情報が漏洩した可能性があると発表した。
6月に発生した尼崎市全市民46万人分の個人情報入りUSBメモリの紛失を巡って、尼崎市は11月28日、BIPROGY(ビプロジー、旧社名日本ユニシス)に対し損害賠償請求を行うと発表した。尼崎市のイメージダウンにつながったことなどを理由としている。 尼崎市が設立した調査委員会は28日、調査報告書を発表。ビプロジーは市の承諾を得ずに委託業務先の再委託、再々委託を行っていたという。USBメモリの持ち出し時には、鍵付き金属ケースで運搬するよう定めていたが、ビプロジーは規定通りの対応をせず、管理が不適切だったとしている。 尼崎市ではビプロジーに対し、すでに18カ月間の入札参加停止措置を実施している。現在契約中の案件についても、準備が整い次第別の事業者へと切り替える方針だ。一連の対応に加え、紛失報道の直後から市への問い合わせや苦情が殺到し、通常業務に支障が出たことや、イメージダウンによって本来不要な経費
実は”史上初”を多数実現 MediaTekのハイエンドスマホ向け「Dimensity 9200」はどんなプロセッサ?:Wi-Fi 7にも対応可能(1/2 ページ) 突然だが、皆さんは「MediaTek(メディアテック)」という会社をご存じだろうか。 同社は1997年に台湾UMCから分社する形で生まれた台湾のファブレス半導体メーカーだ。ここ数年は主にエントリー/ミドルレンジのスマートフォンに同社のSoC(プロセッサ)が採用されることも多いため、名前を知っているという人も少なくないだろう。 エントリー/ミドルレンジスマホに広く浸透したMediaTekのSoCだが、高価格帯(≒ハイエンド)スマートフォン向けのSoCに絞ると、競合である米Qualcommがシェアの面で圧倒している。しかし、最近は高価格帯スマホ向けSoCにおけるMediaTekのシェアが高まっている。米IDCの調査によると、中国本土
» ざっくり解説【実録】「googleからの重要なお知らせ」で現金7700万円当選 → 本当の銀行口座を教えるとこうなる 特集 さ〜て、今回から始まった新コーナー、その名も「ざっくり解説」の時間がやってきたぞ! このコーナーは忙しい人でも瞬時に理解できるよう、文字通り “ざっくり解説” に重きを置いた内容となっている。 記念すべき第1回目は、「googleからの重要なお知らせ」という迷惑メールに対応していったら最終的にはこうなる……という流れを、ざっくり解説していこうと思う。詳しいことはあとまわし。結論から言うと── 「1万円分のビットキャッシュ(電子マネー)を送れと言われる」がゴールである。もう少し詳しく「↓」を使いながら箇条書きにすると、 「Googleからの重要なお知らせ」というメールが届く。 ↓ 特賞「7700万円(現金)」に当選! 詳細はURLへ…… ↓ 「モバイル大創業祭」とい
「システム開発」の進め方を変えていかなければならない理由 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業では、常に「ITシステム」への新しいニーズが生まれます。その時々のビジネス要求やユーザーニーズに合ったシステムを迅速に作りあげ、改善できる体制があることが、システムのビジネス貢献を最大化するためには不可欠です。 しかし、多くの日本企業は、ここで大きな課題に直面します。これまでに行ってきた「システム開発」の進め方では、こうしたニーズに応えられないためです。 システム開発にあたり、一からプログラムコードを書いて作っていくやり方を「スクラッチ開発」と言います。かつて、多くの日本企業では、このスクラッチ開発を行い、自社の業務プロセスに合わせたシステムを一から作っていました。 スクラッチ開発は、「仕様づくり」から始まり、システムの「設計」、システムを動かす「プラットフォームの検討と選択」、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く