博報堂が発足した「HAKUHODO Blockchain Initiative」(博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)は、ブロックチェーン技術を活用して、デジタルコンテンツの著作権を管理し、著作権侵害から保護するサービス「C-Guardian(シー・ガーディアン)」を、ケンタウロスワークスおよび原本と共同で開発したことを発表した。 同サービスは、ブロックチェーン技術の特徴を応用し、デジタルコンテンツの著作権を管理・保護するサービス。 コンテンツをWebサイトに公開するとブロックチェーン上に著作物(テキスト、画像、動画)の情報が記録される。これに、機械学習技術を用いて、著作物と類似するコンテンツがインターネット上に掲載されていないか常時探索し、著作権を侵害しているWebサイトを発見すると、当該サイトおよびコンテンツの情報をブロックチェーン上に記録、証拠として保全される仕組みとなっている。