EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

DWHに保管できるのは、抽出・変換された整形データのみです。一方、データレイクには形式の制限がないため、メールや文書、CADデータなども保管できます。 また、データマートは分析対象を狭めたDWHであり、保管されるデータは必要最小限の情報のみで構成されています。 DWH(データウェアハウス)の主要機能 DWHの主要機能には、データの整理や重複排除、統合があります。また、古い情報も整理された状態で保管されるため、今後に向けた経営分析だけではなく、経営計画と実績の比較にも使えます。 活用のイメージをつかむために、以下では主要機能を一つずつ見ていきましょう。 収集データをサブジェクト別に整理 DWHは単にデータを収集するのではなく、サブジェクト別に整理した上で保管します。製造プロセスを例に挙げると、「原材料」や「時間」などの項目別に整理されるため、データを一つの情報群として扱えるようになります。
Connected paper/save to Notion/Notion AI プロパティを使い、論文検索から整理までを爆速で行う! はじめにこんにちわ、大学病院に耳鼻咽喉科医として勤務しているsho-kです。 外来、手術、病棟管理、学生指導などが主要業務なのですが、大学院生や学生の研究や論文指導も行なうことがあります。 研究の進捗管理にNotionを使っているのですが、本当に便利で助かっています。 Notionの素晴らしい機能の一つにデータベース機能がありますが、最近「Notion AIプロパティ」機能が追加になりました。 論文作成の際にEndnoteやMendelayなどを使用する方が多い?と思います。 投稿先の雑誌に合わせた形式で参考文献を箇条書きにする際は、そういったツールが必要かもしれません。 しかし、今回、「できるだけNotion内で文献管理を完結できないか?」という思いで今
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アクティブインテリジェンス実現に必要な機能を実装したクラウドプラットフォームが「Qlik Cloud」だ。企業内外にあるシステム群からリアルタイムにデータを収集/統合/加工する「データ統合」と、ビジネス現場の気づきとなる情報の提供や取るべきアクションの示唆を行う「データ分析」の機能群で構成される。データの信頼性を担保するセキュリティ機能、気づきやアラートを与えるAI/機械学習技術も盛り込まれている。 フィッシャー氏は、アクティブインテリジェンスを実現するうえではとくに、データのエンドポイントどうしを柔軟に(N対Nで)接続したデータパイプラインを実装できる「データファブリック」と、データサイエンティストの力を借りずにエンドユーザー自身でAIモデルの構築/チューニングができる「AIの民主化」がポイントだと述べる。 「顧客が危機に備える際に、Qlikは最適なパートナーになる。多くのデータを統合し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Databricksは3月7日、同社が提供するレイクハウス基盤内でネイティブに運用できる機械学習機能「データブリックスモデルサービング」の提供を開始した。 データブリックスモデルサービングは、機械学習などを用いたインテリジェントなアプリケーション用の複雑なインフラを構築・維持する煩雑さを解消し、「Unity Catalog」「Feature Store」「機械学習 flow」といったレイクハウス基盤内の各機能と統合されている。これにより、データの準備やテストからモデルのトレーニング、デプロイメント、モニタリングに至るまで、機械学習プロセス全体を一元的に管理できるとしている。現在は「Amazon Web Services」(AWS)と「M
設計プロセスを起点としたDXでPLMに注目が集まる中で、その中核に位置する「図面」が果たす役割は大きい。日立ソリューションズ西日本の「Hi-PerBT 図面検索AI」は、製造業にとっての資産である図面をより効率的に活用できるようにするソリューションだ。 製造業において、設計プロセスの良しあしが製品コストの8割を決定する。そのため、多くの製造業が自社の競争力を高めるためにデジタル技術を活用した設計力強化に注力している。 特に設計プロセスという観点で注目したいのが、日立ソリューションズ西日本が提供するPLMソリューションにラインアップされる「Hi-PerBT 図面検索AI」だ。本稿では、オンラインセミナー「転機を迎える製造業の品質と信頼~これからの時代の品質管理はどうあるべきか?~」(2023年1月31日開催)から、同製品を紹介した日立ソリューションズ西日本 産業ソリューション本部 製造ソリュ
DX(デジタルトランスフォーメーション)が進むにつれて、データ活用の重要性が増している。一方で活用までの過程には課題もある。4つあるという日本企業のデータ課題を解決するかもしれないのがNetAppの「NetApp BlueXP」だ。 ネットアップは2023年1月25日、同社の年次イベントである「NetApp INSIGHT Japan」を開催した。同イベントでの最大の目玉は、同社の最新サービス「NetApp BlueXP」(以下、BlueXP)が発表されたことだ。データのガバナンス確保や可視化、セキュリティの強化などを容易に実現するという同サービスだが、どのようにして日本のエンタープライズ企業のビジネス成長をサポートするのか。NetAppのクラウドソリューション開発担当上級副社長であるローネン・シュワルツ氏が「ITmedia エンタープライズ」の単独インタビューに応じた。 データ活用の大き
1. はじめに FAT32 ファイルシステムを実装する必要があった (趣味) ため、本記事では FAT ファイルシステム (メインはFAT32) の仕様を出来るだけ分かり易くまとめました。 なぜ FAT32 なのか? 全てのOS (Windows, Linux, MacOS) や Raspberry Pi4 のブート用ファイルシステムでもサポートされおり、非常に使い勝手が良い 少なくともファイルのリード操作だけに限定した場合に実装がとても簡単で、Raspberry Pi4 のデバイスで SD カード上のファイルにリードアクセスする場合に便利 ただし、FAT は暗号系の機能がサポートされていなかったりするので、実際の組み込み機器の Linux 系で利用するファイルシステムだと Ext2/Ext3/Ext4 など他のファイルシステムの利用が多いとは思います。 2. FATファイルシステム概要
自分が亡くなった後、残ったデジタル情報(デジタル遺産)についてどうするか考えているだろうか?Facebook、Google、Twitter、そのほかの主要なオンラインサービスでデジタル遺産を管理する方法について解説する。 言葉にするのははばかられるが、誰しもいずれは死ぬ。死んだ後まで、ソーシャルメディアのアカウントについて気にしておく必要があるのだろうか? まったく必要ないように思えるが、決してそうではない。 死後のデジタルフットプリント(ネット上の足跡)をどのように扱うか考えておかなければ、あなたの家族がそのつらい手続きを行わなければならなくなる。悲嘆にくれ、葬儀などの必要な手続きを行うのに加え、Facebook、Twitter、Apple、そのほかの保有するアカウントを処理する必要が出てくるのだ。愛する家族はあなたのことを記憶にとどめておきたいと思う一方、あなたの誕生日の通知などが不意
ASCII STARTUP AIデータプラットフォーム『FastLabel』、正式リリース1周年を記念してインフォグラフィックを公開 FastLabel株式会社 ―累計アノテーション数は2,000万件を突破、約3,500名が利用中― AIインフラを創造し日本を「世界レベル」へ、をパーパスとするFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:上田英介、以下「FastLabel」)は、AI開発に必要不可欠なデータプラットフォーム『FastLabel』の提供開始から1周年を迎えました。これを記念して、『FastLabel』を表すデータをインフォグラフィックにて公開しましたのでお知らせいたします。 インフォグラフィック公開背景 正式リリースからの1年間、100社を超える法人企業・研究機関、多数の個人ユーザーの皆様にご愛顧頂いております。今回公開したインフォグラフィックは、AIデー
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ゼットスケーラーは11月15日、高度な自動分類機能を用いることで設定時間の短縮やセキュリティ部門にかかる負荷やコストの削減を可能にするデータ保護機能(Data Loss Prevention、DLP:情報漏えい防止)の新機能を発表した。日本では22日から提供を開始する予定。 カントリーマネージャーのRavi Garudadri氏は、従来のDLP製品がもともとオンプレミス向けのシステムであり、誤検知が多くて面倒なソリューションであったとし、「SaaSアプリケーションの世界にマッチしていない」と指摘した。 また、従来のデータセンターを中心とした企業ネットワークのアーキテクチャーでは、ユーザーとアプリケーションを同じネットワークに接続すること
脅威情報 2022.11.18 Trellix Advanced Research Centerでは、ある脆弱性を調査していたところ、Pythonのtarfileモジュールに脆弱性があることを偶然発見しました。当初、私たちは新しいゼロデイ脆弱性を発見したと思っていました。この問題を掘り下げていくうちに、実はこれがCVE-2007-4559であることに気づきました。この脆弱性は、tarfile モジュールの extract および extractall 関数におけるパストラバーサル攻撃であり、攻撃者は TAR アーカイブ内のファイル名に「…」シーケンスを追加することで、任意のファイルを上書きすることが可能です。 この脆弱性の影響を調査する過程で、何十万ものリポジトリがこの脆弱性を受けていることが判明しました。この脆弱性は、当初は6.8とされていましたが、ほとんどの場合、攻撃者がファイル書き込
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