インテルは12月11日、年末のタイミングにあわせ同社の最新動向を説明する記者会見を都内で開催した。鈴木国正 社長が「データセンタリック」をキーワードに成長を目指す姿勢を示すとともに、土岐英秋 技術本部長が「Xe」の最新の状況を解説した。Xeは同社が来年の製品化を目指し開発中の次世代GPUで、同社がGeForceやRadeonに対抗するディスクリートGPU市場に乗り出すのではと話題になっている。 成長戦略の中心に「データセントリック」を据えるインテル 今年のIntelが成長戦略の中心として挙げていたキーワードは「データセントリック」だった。2020年の戦略でも引き続きこの事業分野に注力するというのが、インテル日本法人の代表取締役社長、鈴木国正氏の説明だ。 インテル 代表取締役社長 鈴木国正氏 その最大の理由は拡大し続ける市場機会。同社がリーチできると考えているいわゆるデータセントリック事業に
Intelが2019年第3四半期の報告書を発表し、ついに大量出荷の始まった10nmプロセッサに合わせて、生産を推し進めるための新たな工場を立ち上げる準備を進めていることが明かされました。さらに、7nmプロセスで製造された製品が2021年に登場予定で、5nmプロセスも予定通りに開発が進んでいるとのこと。一方で、初のディスクリートGPU「DG1」も2020年に登場予定となっています。 Intel Corporation - Intel Reports Third Quarter 2019 Financial Results https://www.intc.com/investor-relations/investor-education-and-news/investor-news/press-release-details/2019/Intel-Reports-Third-Quarter-
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