最寄り駅と自宅間のラストワンマイル、地域住民の生活の足、そして観光スポット間の移動など、公共交通や既存の交通手段を補完する新しいコンセプトのマイクロモビリティ「マイクロ・ロボットタクシー」と、「オンデマンド交通サービス」を連携させる試みがスタートする。 PerceptIn(パーセプティン) Japan合同会社は現在、奈良県奈良市てせ平城宮跡歴史公園での自動運転バスの実証実験を行っている。その実験で、富士通のオンデマンドで配車するクラウドサービス「FUJITSU Future Mobility Acceleratorオンデマンド交通サービス」を採用、1月18日より運用開始することを発表した。 今回の実証実験の背景 パーセプティンは、「マイクロ・ロボットタクシー」による来場者の回遊性の促進やアトラクションとしての集客力の検証、及び商用サービスとして提供するための運用面や技術面の課題抽出を目的に
![マイクロ・ロボットタクシーと富士通オンデマンド交通サービスが連携 平城宮跡の自動運転バス実証実験にパーセプティンが採用 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ea6cbcaeedf7e04fe0d97827314bdc4b09ba3340/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frobotstart.info%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F01%2FPerceptIn_top00.jpg)