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2015年10月29日のブックマーク (2件)

  • 誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したかをオタク史で振り返る

    はじめに90年代後半からオタク論が学術的、サブカル論的に語られ始め、2000年過ぎあたりを境に徐々に下火になっていった。ネットの個人サイトにおいてもオタク史やオタク論をまとめたものはいくつも見つかるが、その多くも2005年前後で語ることをやめている(その意味では『オタク論の死について』(エフヤマダ, 2014)はオタク論の現状に対する貴重な指摘である)。 稿は真のオタクとは何であるかとか、データベース消費や心理学がどうこうといった話には一切言及しない。稿の目的は誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したのか、その変遷を整理することである。 「おたく」の誕生第一回コミケは1975年12月に開催されたが、この時点で彼らはアニメファンやマニアと自称しており、オタクではなかった。もっとも二人称としての「おたく」はそれ以前のSF大会から広く使われており、そうした状況から一部で彼らを「おたく」と揶揄

    誰がオタクと呼ばれ、誰がオタクを自称したかをオタク史で振り返る
    moodyzfcd
    moodyzfcd 2015/10/29
    "言葉の発祥としては、1990年代後半の個人サイト界隈において、男性管理人が自虐的に「非モテ」と言い始めたのがきっかけ"はてなキーワード/握手券より前にランク入りのためのCD多数買い披露とか/ http://goo.gl/uaVxpa
  • 「やつは四天王でも最弱」「四天王の面汚しよ」

    四天王って、ある程度格の近しい者を四名集めて構成されると思うんだ。しかも正式な役職でなくて俗称的な。 そこまでボロクソにこき下ろすくらいなら、三名で構成して三人衆とか三天狗とか三面拳、名乗ればよかったやんけと思わなくもない。 しかし、一人だけ格の落ちるメンツを入れているならそれ相応の理由もあろう。 ・ 1.総合力では格が落ちない説 一般的に、表題の台詞を吐くのは悪の組織の四天王であって、およそ善性の高い敵に組織ごと滅ぼされるのが定石であろう。 組織の中にあって四天王はおよそ二番手から三番手くらいの地位にいるのだけれど、基的に作中で敵との勝敗を決めるのは暴力であって、組織力や資金力、あるいは弁論能力ではない。しかし、組織である以上、来は個人の腕力よりは組織マネジメントや金勘定を重要視する場面の方が多かろう。組織のボスとしては暴力馬鹿だけを幹部に就けていけば組織の運営に支障を来すことが目に

    「やつは四天王でも最弱」「四天王の面汚しよ」
    moodyzfcd
    moodyzfcd 2015/10/29
    デジタル大辞泉 [形][文]ちか・し[シク]人と人とが心理的に近い関係にあるさま。したしい。親密である。「―・くつきあう」「―・い間柄」(略)「ちかい」よりは意味範囲がせまく心理的な近さを言う意に限定