(左)「けものフレンズ」に登場する「サーバル」=(C)けものフレンズプロジェクトA。(右)とべ動物園のサーバルキャット「ユカ」=愛媛県砥部町上原町の県立とべ動物園で2017年4月28日、成松秋穂撮影 とべ動物園で初の給餌イベント ホッキョクグマ「ピース」やゾウ、ライオン、キリンなどの人気動物が集まる愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)で、サーバルキャットの「ユカ」(雌・4歳)が注目を集めている。インターネットを中心に話題となっているアニメ「けものフレンズ」の中で「サーバル」がメインキャラクターとして登場した「効果」だ。声優の名と同じであることも話題に。人気を受け、園はゴールデンウイーク中にサーバルへの給餌を見せるイベントを初めて企画した。【成松秋穂】 「けものフレンズ」は、人気漫画「ケロロ軍曹」などで知られる漫画家、吉崎観音さんがキャラクターの基となるデザインを手がける「メディアミックス」の
同じく2016年秋に公開され、大きな話題を呼ぶと同時に、年度末には数々の映画賞に輝くなど、高い評価を獲得した2つの日本映画――『永い言い訳』の西川美和監督と、『この世界の片隅に』の片渕須直監督の対談が実現した。 今年2月、ともに出席した『毎日映画コンクール』の授賞式で、初めて言葉を交わしたという二人。実写とアニメという手法の違いはもちろん、性別も年代も異なる両者は、お互いの映画をどんなふうに見たのか。さらには、この2作をはじめ、作品的にも興行的にも、大きな盛り上がりをみせた、昨年の日本映画の状況に対し、二人はそれぞれどんな思いを抱いているのか。 奇しくも『この世界の片隅に』の舞台である広島県の出身である西川と、彼女の作品をすべて見ながら、その核心に「嘘」があることを見抜いた片渕。まったく違うようでいて、随所で思わぬ意気投合ぶりをみせる対談の行方は? 日本映画の未来が、ここにある。 人の心と
東京電力福島第一原発事故で帰還困難区域となっている福島県浪江町井手の山林で、4月29日夕に火災が発生し、3日目の1日夕までに約20ヘクタールが燃えた。鎮圧状態になったが、自衛隊などによる消火活動を日没で打ち切り、2日朝から再開する。 県災害対策課などによると、現場は立ち入りが制限されている帰還困難区域。けが人や建物への被害は確認されていない。周辺の放射線量に変化はないという。 4月29日夕に「煙が上がっている」との119番通報があり、県が消火活動を開始。一度は鎮圧したが、強風で再び燃え上がったため、内堀雅雄知事が同30日正午、陸上自衛隊に災害派遣を要請。1日夕までに県や隣県のヘリを合わせ、最大11機で上空から散水した。
イワシの稚魚どろめの豊漁を願う「第60回土佐赤岡どろめ祭り」が4月30日、高知県香南市赤岡町の赤岡海浜であった。名物の「大杯飲み干し大会」では、男女27人が、約1万人の声援を受けながら、飲みっぷりを競った。 直径約30センチの朱塗りの杯に注がれた日本酒。男性は1升、女性は5合を飲み干す。スピードだけでなく、いかにこぼさずに飲めるかも審査の対象だ。参加者は「ぐーっと、ぐーっと」というかけ声に合わせて杯を持ち上げた。 男性の部は、神奈川県の会社員釜谷直宏さん(31)が記録12・25秒で3連覇。「酒豪博士」としての殿堂入りが決まった。「スポーツドリンクで練習してきました」と釜谷さん。女性の部で優勝した香南市の金子美穂さん(57)=記録12・85秒=は「おいしいから、これだけの量を飲めます」と話した。 市観光協会などで作る実行委の主催。海岸にはどろめや釜揚げの屋台が並んだ。昨年は熊本地震を受けて開
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