2017年6月3日のロンドン襲撃事件で犯人に果敢に立ち向かったフローリン・モラリウさんは、当局から見捨てられたと感じていると話した。
2017年6月3日のロンドン襲撃事件で犯人に果敢に立ち向かったフローリン・モラリウさんは、当局から見捨てられたと感じていると話した。
タイ南部の海岸に打ち上げられて死んだクジラの胃の中から、80枚余りのプラスチック製の袋が見つかり、深刻化する海洋汚染の現状が改めて浮き彫りになっています。 地元の人たちが救出を試みたものの、このクジラは、1日、死に、解剖の結果、胃の中から80枚余りのプラスチック製の袋など、重さにしておよそ8キロのプラスチックごみが見つかったということです。 現地の専門家は、袋を大量に飲み込んだため、必要な栄養を摂取できなくなり、衰弱して死んだのではないかと分析していて、深刻化する海洋汚染の現状が改めて浮き彫りになっています。 プラスチックごみをめぐっては、海の生態系に深刻な影響を与えるとして、アメリカやヨーロッパでは、プラスチック製品の流通を規制する動きが広がっていますが、タイ政府でも、製品の使用をできるだけ控えるよう、国民に呼びかけを始めているということです。
データ入力ミスなどで年金の過少支給が相次いだ問題を受け、日本年金機構が設置した第三者調査委員会(委員長・一橋大大学院の安田隆二特任教授)が4日、報告書をまとめた。委託業者の数々の違反に加え、機構の担当部署が納期を優先して委託停止や点検を行わなかったことが問題を深刻化させたと指摘。価格より能力重視で契約先を選ぶルールや立ち入り検査の強化などを提言した。 4月に設置された調査委は4回の会議や、機構で担当部署の給付業務調整室、委託業者「SAY(セイ)企画」(東京都豊島区)への聞き取りなどを通じて経緯を検証。この日の社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会で、41ページにわたる報告書を参考資料とともに提出した。 報告書はSAY企画について、約800人の作業体制を予定しながら約130人しか確保できず、契約違反の入力方法でミスを多発するなど「履行能力に乏しかった」と断じた。 一方、機構側でも、中国
「脱毛症」などの治療に応用するため髪の毛を作り出す「毛包(もうほう)」という器官を人工的に大量に作る技術を理化学研究所などの研究グループが開発し、来月から動物で安全性を確かめる試験を始めることになりました。 理化学研究所やベンチャー企業の研究グループが4日、会見を開き、ヒトの頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、さらに専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することで、「毛包」を大量に作り出す技術の開発に成功したと発表しました。 グループによりますと、20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の「毛包」を作り出せるとしています。 グループでは、7月から動物に移植して安全性を確かめる試験を始め、早ければ再来年(2020年)にも実用化したいとしています。 理化学研究所の辻孝チームリーダーは「これまでにない方法を実現し、患者さんたちの生活の質の改善に貢献したい」と話しています。 研
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