![テレビ東京「警察密着24時」不祥事で終了へ…警察と局の間の"不都合な真実"、テレビマンが激白 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/930c48c5a917c39f2aea52fff75a8ba773db9f50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F19694.png%3F1717397016)
依頼者トラブルを抱えた弁護士のサポートなど「士業レスキュー」に取り組む伊藤諭弁護士(神奈川県弁護士会)がこのほど、新著『懲戒請求・紛議調停を申し立てられた際の弁護士実務と心得』(共著・北周士弁護士)を上梓した。 最悪、資格を失うこともある懲戒制度は弁護士にとって不安の種。しかも量定は懲戒委員会の広い裁量に委ねられている。近年は処分が重くなっていると感じる弁護士も多いのではないだろうか。 しかし、「過去の懲戒事例をまとめた本はあっても、いざ懲戒請求されたとき、どう対応すべきかについて書かれた本は見当たりませんでした」と伊藤弁護士。 「懲戒処分は懲戒委員会の議決に基づいてすぐに効力が発生するにもかかわらず、手続き保障は十分ではなく、普段の訴訟のように思っていると足元をすくわれます。現に懲戒請求をされて悩んでいる弁護士に向けて書きました」とアピールする。 ●元依頼者から相次いだ懲戒請求 執筆のき
「コスプレでのご来店は今まで一度も無かった為明確なルールは設けていませんでしたが 本日をもってお断りさせて頂きます」 「切り取られた手のオブジェ等、子供が見て怖がるような物の持込みもご遠慮下さい」 埼玉県にあるカフェが、ツイッター上で「コスプレ来店禁止」を表明した。漫画やゲーム好きのオーナーが営む店には、おいしいメニューを楽しむ一般客のほか、「ジョジョの奇妙な冒険」を含むさまざまな作品を愛する人も集まることで知られている。 突如見舞われたトラブルの詳細と、発信するに至った苦しい胸のうち、そして公共の場におけるコスプレのありかたをオーナーに聞いた。(編集部・塚田賢慎) ●コスプレと誤認されるバウンドコーデもお断り 大きな反響があったのは、カフェが2月26日にしたツイートだ。冒頭のツイートのほかにも、以下の投稿をおこなった。 「当店ご近所のお客様や、お子様連れのご家族も多く利用します トラブル
人気VTuber「兎田ぺこら」の不適切なイラストをTwitterに投稿したとして、所属プロダクションが起こした裁判で、東京地裁(國分隆文裁判長)は1月31日、著作権侵害を認め、プロバイダに投稿者の個人情報開示を命じる判決を言い渡した。 裁判所のサイトで公開されている判決文によると、匿名の投稿者がツイートした画像は、「兎田ぺこら」の動画を切り抜き、涙や縄の絵とともに、「【首吊り】Vtuber初!自殺配信」などの文字を付けて、YouTube動画のサムネイルに見立てたものだ。 VTuberの画像と動画の権利をもつプロダクション「ホロライブ」(カバー社)は、こうした投稿が著作権(複製権・公衆送信権)の侵害にあたるとして裁判を起こしていた。 東京地裁の判決は、「兎田ぺこら」が自殺の様子をYouTube配信するような表現の投稿が、ホロライブの公衆送信権などの著作権を侵害するものと指摘した。また、キャラ
声を上げた障害者に「殺処分でいい」などとネット掲示板に書いた人たちがいる。生存意義を否定する言葉に深く傷ついた男性は、それでも負けじと裁判手続きをすすめ、投稿者を次々に特定した。 匿名掲示板では顔の見えなかった彼ら、彼女らと直接やりとりしてみると、「安易な気持ちで書いた」と話したという。 このような言葉は本来、「安易」に書けるものではないはずだ。煽るような言葉によって、差別的動機に基づいた犯罪の発生も懸念される。 誰しも障害者になる可能性はある。そうでなくても、誰しも老いていつかは動けなくなるのだ。 男性の代理人をつとめる下山順弁護士は「こうした投稿をしてしまった方たちには、自分や自分の家族に重度障害があったらどう思うのか、今一度考えてみてほしいです」と呼びかける。(編集部・塚田賢慎) ●裁判を起こした障害者にネットリンチ 「こういうゴミクズはマジで死んで欲しい 一体何が目的で生きてるのか
侮辱罪が厳罰化され、匿名投稿者の情報開示手続きが簡略化するなど、2022年はネットの誹謗中傷をめぐる法整備が進んだ。 プロレスラー・木村花さんの死をきっかけとして、遺族や、さまざまな被害の当事者らが声を上げてきた一つひとつのアクションが、その流れに寄与したと言えそうだ。 ただ、いかに規制が進もうとも、中傷の根絶までは現実的に難しい。そこで、被害者ではなく、「やってしまった」経験者の言葉から、背景や動機を少しでもつかめないか。 「誹謗中傷の加害経験者」からの情報提供をもとめたところ、一定の反応があった。 ネット掲示板で、性風俗店のキャストを「性病」などと指摘する事実無根の投稿を繰り返していた50代の男性は、その行為が明るみとなり、慰謝料などの支払いで、約100万円を失ったという。 「相手が悪い、許せない。すべてはそこから始まってるんですから、書き込んでるときに悪いことをしている意識はありませ
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