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作品と創作に関するmoomoo12のブックマーク (5)

  • 絵が異常な速度で消費されていく現実が虚しく感じる|自由さ

    明白な事実として、インターネットで公開されるイラストは消耗品になっている。 けれども流行りすたりの移ろいも良さのうちで、そういう流れがあるから洗練されていく。今の絵描きがみんなすごいのも、流れが速くなったからだ。でも流石に、あまりにも刹那的に見える。たとえば神絵師が「rkgk」と題して、10年前では誰も描き得ない絵を上げたとして、僕らは“いいね・RT”をヒョイと投げた昼休みが終わり、帰路に着く頃にはポカンと忘れ、次を、また次を求める。さながら供物をむさぼる餓鬼のようで、べたものは決して血肉とならず目から剥がれていく。見返すのなんか精々Sankaku channelとか、信頼の置くオタクのいいね欄を漁ったときくらい。“べ終わった”もぬけの殻を思い出したのなら、決まり文句はこうだ。 「もう誰も〇〇の話してない‥‥」 でも。そのいびつさは今や自然だ。誰だって享楽的で豊かにありたいし、そもそも

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  • 30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話

    SYNTHESIZEという漫画の連載を、自分で作ったサービスLeth(このエントリーを掲載しているサービスそのもの)で始めました。 普段は普通のサラリーマンをしたりしています。3年くらい前まではエンジニアをやっていた気がしますが、色々あって今は仕事でコードは書いていません。 今(2018/9月時点)私は33歳なのですが、29歳の終わり頃でしょうか、ふと「漫画でも描いてみるか」と思い立ってから今日こうして無事公開できるに至るまでの話と、今後の展望の話を書き残しておきます。 動機の話 私は20代の半分程をエンジニアとして過ごしていました。幸いデザインも好きだった事もあり、昔から余暇の時間を利用していくつか個人でサービスをリリースしたりしていました。それまでの人生音楽づくしであったし、「創作」そのものが好きなんだと自己分析しています。プログラミングも創作の一つだと捉えていますし。絵を描くのも好

    30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話
  • チェーホフの銃 - Wikipedia

    チェーホフの銃(チェーホフのじゅう、英語: Chekhov's gun)とは、小説や劇作におけるテクニック・ルールの1つ。 ストーリーの早い段階で物語に導入された要素について、後段になってからその意味なり重要性を明らかにする文学の技法。この概念は、ロシアの劇作家アントン・チェーホフに由来している。チェーホフはこの概念を様々な形に展開して、手紙の中で言及していた。 チェーホフの銃は、伏線の手法のひとつと解釈されるが、この概念は「ストーリーには無用の要素を盛り込んではいけない」という意味であるとも解釈できる[注 1]。チェーホフの銃のルールを守らない作品は、プロットの穴を論じる際に批評家に引用されることになりかねない。 チェーホフの銃という表現は、ストーリーに持ち込まれたものは、すべて後段の展開の中で使わなければならず、そうならないものはそもそも取り上げてはならないのだ、と論じた、アントン・チ

  • J& blog http://jahy.info/: アニメ映画「天空の城ラピュタ」の魅力について

    この映画、いまでこそ、TVで何度も放映していて好きな人もたくさんいる作品だが 公開当時は、一部の人たちにちょっとした失望感を与えた。 一部の人たちというのは、僕のような「未来少年コナン」ファンである。 ――「天空の城ラピュタ」 (2) 止まってしまったパズーが再び、動き出したとき・・|ササポンのブログ150  より ヒロインはどこまでも愛され、主人公は夢を追う純粋無垢、そしてどこまでも完全無欠の悪、この三位一体こそがラピュタ系冒険活劇を現出させるのだ! サークル『希有馬屋』の井上純弌氏がTwitterにおいて『天空の城ラピュタ』のことをこう評されていて、「天空の城ラピュタ」が物凄く好きな私として非常に違和感を感じました。思うに、「ラピュタ」が物凄く好きな方は、好きすぎるあまりに「ラピュタ」を完璧な作品かのように言ってしまう傾向にあるのではないでしょうか。 私ももちろん、感動と畏怖と尊敬と布

  • ピクサーの「脚本の書き方講座」が素晴らしかった - Gamers, Be Ambitious

    今回はゲームとあまり関係ない話。 『トイ・ストーリー』シリーズを始めとする数々の傑作でおなじみアニメ制作会社、ピクサー。この会社の作品のDVDソフトには、たいていピクサー社内における制作現場のメイキング映像が特典として収録されている。最新作『トイ・ストーリー3』のブルーレイ版にも豪華な特典映像がたっぷり付いていたが、その中のひとつ「脚の書き方講座」が、映像をまじえてとてもわかりやすく作られており、非常に面白いものだった。 まず前提として、ハリウッドの娯楽映画の多くは「映画の尺の1/4が第1幕(発端)、1/2が第2幕(葛藤)、残りの1/4が第3幕(解決)」という3幕で構成されている。ピクサー作品の場合「脚はおおよそ100ページで、3幕の配分は25/50/25ページ」とのこと。 この特典映像「脚の書き方講座」では、ピクサーの『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレデ

    ピクサーの「脚本の書き方講座」が素晴らしかった - Gamers, Be Ambitious
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