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昔ながらのセガファンには、独特の“熱量”がある。 そしてセガもまた、その熱量に応えるかのように、ファンを唸らせ、狂喜させるクラシック企画を送り出している。 熱いファンに応えることのできるセガ社員もまた同じように──いや、それ以上に“熱い”に違いない。その一人が奥成洋輔氏だ。 奥成洋輔氏 中学生のときにセガ・マークIIIと出会った奥成氏は、『北斗の拳』と『ファンタジーゾーン』に大ハマリ。地元の友人たちに布教をはじめ、「みんながファミコンではなくセガ・マークIIIを持っている」という世界を実現させていた。 大学時代は家に友達を呼んで、徹夜でメガドライブを遊ぶという暮らしを送る。そんなセガ三昧の青春を送った奥成氏の持つこだわりと知見は、コアなセガファンを唸らせ、 “やり過ぎ(!?)”と賞賛されるものを世に送り出してきた。 ニンテンドー3DS『セガ3D復刻プロジェクト』や、プレイステーション2での
メガドライブ版「ダライアス」は,なぜ「メガドライブミニ」に収録されたのか。キーマン4人にインタビュー 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 カメラマン:永山 亘 セガゲームスから2019年9月19日に発売される,プラグアンドプレイ型のゲーム機「メガドライブ ミニ」(以下,メガドラミニ)。 メガドライブを縮小サイズで再現した筐体の造形や,不可能だと思われていた版権タイトルの収録など,注目すべきポイントは多岐にわたるが,その中でも特筆に値するのが「ダライアス」の収録だ。このダライアスは当時リリースされたものではなく,SGDK(※1)を用いたファンメイド版がアイデアのベースとなっている。 ※1 githubで公開されている,Stephane-D氏が開発したメガドライブ向けの開発ツール。ライブラリとカスタムツールのセットで,EclipseやCode::blocksなどのIDE(統合開発環境)に対応して
【田中圭一連載:バーチャファイター編】「新しい3D表現のために、軍事技術を採り入れたい」世界情勢を味方につけて、ゲームに革命をもたらした鈴木 裕の功績【若ゲのいたり】 第20回あらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第20回は、超一流のゲームクリエイター・鈴木 裕さんをゲストにお迎えしました。裕さんといえば、1980年代には数々の体感ゲームを、1993年には3D格闘ゲームのパイオニア『バーチャファイター』を生み出した方。2019年11月に発売を控える世界的人気シリーズ最新作『シェンムーIII』では、総監督を務めている、まさにゲーム業界のレジェンドです。 子どもの頃から工作が好きだった裕さんが、セガ(現・セガゲームス)に入社したのは
by Joe Haupt 1998年に発売されたセガ最後の家庭用ゲームハードがドリームキャストです。ドリームキャストの名作タイトルに携わった8人のクリエイターに「ドリームキャスト向けのゲームソフト制作」の裏側を尋ねたドキュメンタリームービーを、日本のクリエイターを取材するYouTubeチャンネル「Archipel」が公開しています。 ムービーは前後編の2部構成で、ドリームキャスト発売からゲーム制作に至るまでを8人のクリエイターが語る「A Dream Cast - Part 1」が以下からチェックできます。 A Dream Cast - Part 1 - YouTube 「シーマン」を世に送り出した斎藤由多加氏は、ある日「Dの食卓」「エネミー・ゼロ」で知られる故・飯野賢治氏に誘われたとのこと。当時セガの副社長を務めていた入交昭一郎氏を交えて3人で会食していた時にドリームキャストが開発されてい
近年、ゲームの“大作化”はとどまるところを知らない。オープンワールドが定着し、数十時間、場合によっては100時間以上プレイできるようなゲームデザインも当たり前となった。 ゲームデザインの変化にともない、開発側にとってもユーザー側にとっても重要となってくるのが「ミニゲーム」や「サブストーリー」。メインシナリオが重厚さを増していくとともに、かつては「オマケ」だったこれらの要素もまた、メインシナリオの補強材として、そしてユーザーの息抜きの場として必須となりつつある。 そうした潮流を、国内ゲームでもっとも濃密に体現したゲームといえば、やはりセガゲームスの看板タイトル『龍が如く』だろう。『龍が如く6 命の詩。』(以下、『6』)にて初代からの主人公・桐生一馬の物語は一旦終了したが、現在新シリーズの準備が進められている他、漫画『北斗の拳』とコラボレーションした『北斗が如く』が3月8日に、そしてPS4版『
毎年米国で開催されるゲーム開発者向け会議GDC(Game Developers Conference)にて、セガの小玉理恵子はPioneer Awardを授賞されることが発表された。 GDCのPioneer Awardは、ゲームのテクノロジー、コンセプト、デザインなどにおいて革新をもたらせたクリエイターに贈られる賞で、2000年から毎年、1人のクリエイターに贈られている。これまでに受賞した日本人クリエイターは2003年に松浦雅也(『パラッパラッパー』、『ウンジャマ・ラミー』など)と2010年に鈴木裕(『シェンムー』、『バーチャファイター』など)の2名のみである。 小玉理恵子、GDC公式ウェブサイトより。 小玉理恵子はセガ所属のクリエイターで、80年代にゲームデザイナーとしてキャリアをスタートさせた。最初に携わったタイトルは、鈴木裕の処女作でもある『チャンピオンボクシング』のキャラクターデザ
あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として“周年連載”を展開中です。 第85回でお祝いするのは1998年11月27日にセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)から発売された、ゲームハード・ドリームキャスト。 インターネット通信機能が標準で搭載されるという、当時では画期的なハード。メーラーとウェブブラウザをまとめたソフトウェア“ドリームパスポート”により、誰もがネットワーク機能を楽しめました。 コントローラには、データを保存できるビジュアルメモリを組み込め、アイテムを表示したり、キャラの状態を出したりということも。ビジュアルメモリはそれ単体でも携帯してゲーム機としても遊べるため、外でプレイしている人も多く見ることができました。また、アミューズメント施設のゲームと連動したりという仕組みをしたタイトルも。 また、『アーケードステ
1992年にセガから発売されたメガドライブ用のアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」は、日本だけではなく海外にもコアなファンを大勢生み出したゲームの1つです。実はソニック・ザ・ヘッジホッグ2には、インターネット上でしか手に入らないベータ版なるものが存在し、ベータ版には完成版には含まれていない隠しステージが複数存在します。ソニックシリーズの大ファンというThe Atlanticの女性記者Heidi Kempsさんが、ソニックシリーズの開発者である中裕司さんにインタビューを実施してベータ版について聞いたところ、思いもよらない展開が待ち受けていました。 A Quest for the Secret Origins of Lost Video-Game Levels - Heidi Kemps - The Atlantic http://www.theatlantic.com/tech
“音ゲー”や”音楽ゲー”と聞いて、みなさんがアタマに思い浮かべるゲームは何ですか? ボクは、大学生時代に遊んだ『パラッパラッパー(SCE)』や『バスト・ア・ムーブ(エニックス:当時)』、ゲーセンで衝撃を受けた『ビートマニア(コナミ)』や『ダンスダンスレボリューション(コナミ)』、ドリームキャストの『スペースチャンネル5(セガ)』、携帯機では『リズム天国(任天堂)』が強く印象に残っています。 音ゲーの楽しさって、ゲームのなかでも独特のものがありますよね。BGMやリズムに合わせてアクションをしていくことで、フシギな達成感や満足感、場合によっては、高揚感まで感じることができます。 周辺機器や入力インタフェースのバリエーションが多いのも音ゲーの特徴のひとつ。ビートマニアや太鼓の達人、サンバDEアミーゴのように専用のコントローラを同梱ないしオプション発売しているものがあります。 DJのターンテーブル
~今から2年前(2006年2月)~ 「SEGA AGES2500 ダイナマイト刑事」が完成間近となり、次の仕事を何にしようか奥成Pと検討開始。 刑事の出来がなかなか良かった為、「難易度高いですけどナイツやれませんか」と言いだす奥成P。我々自身にとっても「やりがいのある」タイトルだ。 個人的に調べてみると“たのみこむ”などでのリクエストもとても多い。 あまりの難易度の高さに日本の開発会社では採算が合わない、我々がやらねば世に出ることは無いだろう。そう思うと何やら責任感さえ湧いてしまい、結局承諾した。 この時点で「2006年中に出してくれれば10周年です」と飯塚Pに言われるが、奥成Pと苦笑いでスルーだ。 ~作業開始から1ヶ月~ 当時の上司でありナイツの生みの親でもあるN氏から「ほんとに上海チームでできるの?全部アセンブラ言語で組んであるし、しかもサターンのツインCPUをフルに使いまくっているよ
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