はじめに 機械学習や深層学習を勉強するときに,様々な数式が出てきます. 「数式じゃわからなんよ?プログラムでよろ」みたいな人向けの記事(?)になってます. ひとまず,基本統計量の数式とそれに対応したサンプルソースコード(C++)を貼ってありますので参考にどうぞ. 基本統計量 データのばらつき具合を表現するには,最大値・最小値・総和・平均・分散・標準偏差あたりでしょう. あとは,中央値,最頻値,正規化あたりを知っていればなんとかなる…はず 最大値・最小値 / max, min \begin{align} x_M&=\max_{i=1,...,N} {x_i}\\\ x_m&=\min_{i=1,...,N} {x_i} \end{align} int max = x[0]; // 最大値用初期値 int min = x[0]; // 最小値用初期値 for(int i=1 ; i<N ; i