政府・知財本部では、今期政策の審議が大詰めを迎えている。私がコンテンツ専門調査会の会長を務めるようになった4年前から、いわゆるクールジャパンは知財政策の柱となっている。マンガ、アニメ、ゲームに代表される現代流行文化=ポップカルチャーを核としつつ、ファッション、食、伝統工芸、観光など経済・文化全般にわたるソフトパワーを発揮する。特に海外市場を取り込むことがミッションだ。 しかし、取組は十分ではなかった。海外から評価されているポジションを日本は活かせていない。経済的にはコンテンツは成長産業どころか縮小傾向にあり、アニメの制作現場の悲惨さは笑えないギャグネタだ。政治的にも活用できていない。海外の若い世代にとって日本はソニーやトヨタよりもピカチュウやドラえもんだが、そのソフトパワーを外交に活かせてはいない。 クールジャパンは10年前にダグラス・マッグレイ氏が記した論文「Japan’s Gross
藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 昨日までぎりぎりいっぱいのところで仕事をしていたので(まだ終わってないけど)、気になりながらまったくレスできないでいた、竹熊さんの提起している、「日本マンガは5~10年以内に左開き横書きの『世界標準』に移行すべき」という提案に対して、いくつか考えを示しておきたいと思います。 藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 この問題に対して、togetterなどを拾い読みすると、的を得た発言もたくさんあります。http://t.co/gz3TbEFUfU いくつか拾いたいところですが、その時間もないので、要点だけ。基本的に、先週申し上げた通り「基本、全員が」移行すべきという提案には賛成しません。 藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 理由は、世界中のマンガ市場をすべて合わせたより日本1国のマンガ市場が同等か大きい。なのに、国によ
更新ペースが遅くて日々焦ってるraf00です。こんにちは。 全然ブログを更新しないくせに、tumblrでブログを立ち上げちゃいましたよ。怒られること必至ですよ。 が、tumblrを使ったミニブログを活用していくのはこのソーシャル全盛の中ではずいぶん気軽でいいんじゃないかな、ということで今回これをおすすめしてみたいと思います。 ■ブログ機能として案外優れている さて、今更tumblrの基本的な情報を説明する……というのはアレなので割愛しますが、ブログサービスとして意外と十分な機能が備わっています。 ・ユーザー作成テンプレートを使ってブログの見た目を好みにカスタマイズできる ・テンプレートにadsenseやAmazonアソシエイトリンク他の広告が貼れるので広告展開が可能 ・analyticsを入れられるので解析もできる ・zenbackを入れればtumblrだけでなくソーシャルに記事の拡散が狙
先週オープンしたハフィントン・ポスト日本版。 リリース日にはぶわっと騒がれたものの、一週間経ってある程度……というかゲスなネット界隈ではほとんど話題にも上がらなくなっておりますね。 というわけでサイトを眺めてみますと、それなりに記事は充実してきており各記事のコメントもそこそこ付き、見る限りでは「ポジティブな言論空間」が形成され始めているのかな…といった具合で、存外悪くない感じですなぁはっはっは……とおもいます次第。 ■意外と存在した、穏やかな空間でのコメント需要 現在のハフポを眺めていると、1記事あたり20件程度のコメントが付いている記事が多く、これはスタート一週間としてはなかなかに悪くない状態に感じられます。もちろん絶対的な記事数が少ない状態だからという側面はあるにせよ、これはサイトの意図が十分に伝わっている、と考えて良いのでしょう。 正直、このくらいハフポにコメントが集まるとは想定して
「治安が悪い」と「柄が悪い」はおれの中ではっきり区別されているのだが世間一般の意味の違いはわからん。いちおう前者を犯罪等に巻き込まれる危険性、後者を文化的で潤いある暮らしからの距離みたいな感覚で使っている。 道歩いてたらひったくりに遭った、は治安が悪い。公衆トイレの紙が無かったり便器が壊れていたり、満杯の瓶缶ゴミ箱の上に入りきれない空き瓶缶が積まれていたり、コンビニのゴミ箱が店内設置式だと柄が悪い、みたいな。曖昧なのは「無軌道な若者が喧嘩を売りたそうにこっちを見ている」とかの場合で、実際売られれば治安が悪いだろうし、でもそぶりだけなら柄が悪いだけだよなーとも。もちろん、そこで売られた喧嘩買ったらおれの柄が悪いという話になる。 「ヤバそうなやつがウヨウヨいる」みたいな認識って、話者の恐怖心とかがかなり影響してくる話なのでむずかしいよな。実際小学生の頃は中学生の不良が溜まってるエリアとか治安が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く