2019年、マダニ媒介感染症の一つ、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の報告が102件と過去最多になった。SFTSは主にマダニに刺されることで発症し、重症化すると死亡することがある。死亡例は50代以上に限られるが、致死率は27%にもなる。ペットへの感染も確認されており、ネコの致死率は60〜70%。西日本を中心に広がりを見せ、専門家は「いつ関東で患者が出てもおかしくない」と話す。その実態に迫った。(取材・文:Yahoo!ニュース 特集編集部)
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