そんな訳で昨日のDavid Bowieの次にビジュアル系の歴史として重要なアーティスト、と僕が勝手に思っている『JAPAN』を今日は取り上げます。 みなさんもこういう経験があると思うんです。漫画喫茶とか行って気になる漫画のため読みなどをしているとします。今日は一気に1巻から17巻まで読むぞ、と。で12巻辺りで、『あれ、あの辺りってどんなだったっけ?』と5巻辺りのエピソードが気になり、5巻を観てみると、絵が全然違う時ってないですか?要するに作家も連載中に絵のレベルが上がってる、ということです。元々上手くてデビューしていますが、毎日毎日連載のため描き続け、漫画家も絵が洗練され線の完成度が上がっていく、という訳です。 この『JAPAN』というバンド、まさしくそんな感じです。デビューアルバムとラストアルバムでは全然違います。勿論良い方向に違います。そして実質活動期間4年、オリジナルアルバム5枚、と