遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員の片山祐輔容疑者(30)の弁護人を務める佐藤博史弁護士らが14日夜、都内の弁護士事務所で会見し、片山容疑者が「真犯人は別にいる。自宅のパソコンなどから遠隔操作ウイルスの証拠が出るはずはない」と話していることを明らかにした。
遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員の片山祐輔容疑者(30)の弁護人を務める佐藤博史弁護士らが14日夜、都内の弁護士事務所で会見し、片山容疑者が「真犯人は別にいる。自宅のパソコンなどから遠隔操作ウイルスの証拠が出るはずはない」と話していることを明らかにした。
名古屋市の会社のパソコンが遠隔操作され殺人予告が書き込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたIT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)が警視庁などの合同捜査本部の調べに、神奈川・江の島に出向いたことを認め、「江の島で猫の写真を撮影した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。 猫の首輪にはウイルスのソースコード(設計図)の入った記録媒体が付けられていたが、「猫に近付いたが、首輪は付けていない」としており、事件への関与は一貫して否認しているという。 捜査関係者によると、江の島の防犯カメラには、片山容疑者が今年1月3日午後3時頃、猫の体に触れたり、写真を撮ったりする様子が映っていた。片山容疑者はこの頃、江の島に行ったことは認めているという。
パソコンの遠隔操作事件で逮捕された男が猫に付けた疑いのある記憶媒体から、「セキュリティが弱いところを探すのが大変なので遠隔操作ウイルスを作った」と書かれたファイルが見つかりました。 ファイルの内容通り最初の犯行予告以降は遠隔操作が行われていて、警視庁などは関与を裏付けるものとみて調べています。 男は容疑を否認しているということです。 東京のIT関連会社社員、片山祐輔容疑者(30)は、インターネット上に殺人予告を書き込んだとして逮捕されました。 調べに対して「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。 真犯人が犯行声明メールで関与を認めた13の事件のうち、去年6月、横浜市のホームページに書き込まれた小学校への襲撃予告は遠隔操作とは別の手口が使われていました。 その後の調べで、片山容疑者が猫に付けた疑いが持たれている記憶媒体から、「横浜市のホームページはセキュリティが弱いので狙っ
本誌独占インタビューノーベル経済学者は指摘するポール・クルーグマン「1ドル100円超え、アベよ、これでいいのだ」 戦争しなければ大丈夫 いま安倍晋三首相が推し進める経済政策・アベノミクスに批判の声が聞こえ始めている。その代表的なものが大胆な金融緩和をすると「ハイパーインフレ(急激なインフレ)」になってしまうというものだが、まったく的外れだ。 日本と同じように金融緩和をしているここ米国でも、実はハイパーインフレの恐怖が数年前から語られ続けてきた。しかし、現実を見ればハイパーインフレが起こっていないことは誰もが知るところだ。 さらに、私はアベノミクスが唱えられ始めてからのマーケットの動向を見ているが、日本の期待インフレ率はちょうどよい値で推移している。いままで市場が日本の物価についてデフレ予測を続けていたことを考えれば、いまは少しのインフレ期待があることで、むしろ経済にとってプラスに働いている
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