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ブックマーク / dailyportalz.jp (219)

  • ブータン料理は辛くて旨い :: デイリーポータルZ

    料理で辛味を付ける際に唐辛子を入れます。通常1、2の唐辛子を入れて調理をしたら、べる前に取り除きます。唐辛子そのものをべることはありません。 しかし、辛味付けではなく、唐辛子そのものを積極的にべる国があります。その国の名はブータン王国。 今回はそのブータン料理べてきました。そして自分でも作ってみました。 (馬場 吉成) ブータン料理店「ガテモタブン」 今回ブータン料理べたお店は「ガテモタブン」。新宿駅から小田急線各駅停車で4駅目。代々木上原駅にあります。商店街を通り、駅から歩いて4、5分。赤い扉のカフェのような佇まいのお店です。

  • 長い橋やトンネルを歩いて通る友の会 :: デイリーポータルZ

    車やバスで移動しているとき、長い橋やトンネルを通ることがある。普段は何気なく通り過ぎてしまうので、橋やトンネルの形や景色を気にすることはあまりないし、どのくらい長いのかもよく分からない。 そこで、橋やトンネルを自分の足で歩いて通る友の会を結成。どんな景色が見えるのか、どのくらいの長さなのか、体験してみた。 (萩原 雅紀) 新木場駅から歩く 「長い橋やトンネル」とは言っても東京近郊にはそうそうない。なので微妙なニュアンスではあるけど、そこそこの長さの橋を求めて、まずは新木場駅にやってきた。

  • デイリーポータルZ:フルーツグラノーラを食べ比べた

    今年に入ってからフルーツグラノーラをよくべている。自由業なので別に朝は慌ただしくないし、朝からフルコース作ってべても良いのだが牛乳をかければすぐにべられる利便性と栄養価、あとなんと言っても美味いのがエライ。 定番はやっぱりカルビーのフルーツグラノーラ(最近は商品名がフルグラになった)なのでそればっかりべていたのだが、スーパーで商品棚を見てみれば他にも色々売られていた。どんな味だろう?気になる。気になるならべ比べてみればいい。 今回はフルーツグラノーラをべ比べてみました。 (松 圭司) 全6種類をべ比べました さて、今回べ比べてみたのは下記6種類。 ・カルビー フルグラ ・日清シスコ GooTa フルーツたっぷりグラノーラ ・セブンプレミアム 物繊維たっぷり フルーツグラノーラ ・くらしモア フルーツグラノーラ ・トップバリュ フルーツグラノーラ ・クヌスパリ ミューズリ

    moony_crescent
    moony_crescent 2011/05/18
    震災の影響でフルーツグラノーラが全然売られていないから、なんと贅沢な記事
  • 紙切り芸人さんに聞く「無理な注文の切返し方」 :: デイリーポータルZ

    寄席がすきで、たまに見に行くことがあるのだけど、紙切り芸人さんのことがどうしても気になってしまう。 紙切り芸とは、寄席の観客から注文を受け、それをはさみを使って、即興で切っていくという芸で、寄席の色物(落語以外の芸)では定番のものだ。 観客から注文を受ける、と言っても事前に打ち合わせなどするわけではないので、色々とへんな注文をする客もいるのではないだろうか? なんだか心配になってきた。 とっても心配なので、紙切り芸人さんに直接聞いてみた。 (西村まさゆき) 勝手に心配してすみません 寄席の楽屋に聞きに行けば済む話なのに、知り合いのつてを使って取材をお願いしてしまったものだから、紙切り芸人さんの方からわざわざ来ていただける事になり、なんだかおおごとになってしまった……。 取材に応じてくださったのは、落語芸術協会に所属の林家花さんだ。あいさつもそこそこに、まず気になったのは、はさみだ。 ---

  • 思い出の定食屋の前の道はなぜ曲がっているのか? :: デイリーポータルZ

    あとになって「あれはそういうことだったのか…」と気づくことって、ある。 「私の一存ではなんともお答えできないので、上の者と相談して再度お返事するということでよろしいでしょうか」って言われたら、それは断られたってことなのか! とか、「うーん、大山くんのこと嫌いじゃないんだけど…ちょっと返事まってくれる?」って言われたら、それは振られたってことなのか!とか。 なんだよ、ちゃんとダメって言ってくれよ、もう。 (大山 顕) そういう甘酸っぱい話ではなく なんだかほろ苦い出だしになってしまったが、そういうオトナの婉曲お断り語法の話をしたいわけではない。 ぼくの思い出の街に隠されたある秘密に十数年越しに気がついたので、それについて書きたいのだ。 それは、ぼくが在籍していた千葉大学のそばにある定屋前の道の謎。

    moony_crescent
    moony_crescent 2011/05/13
    島田荘司が奇想のミステリ長編を1本書いてしまいそうなほどに壮大な歴史の物語
  • 滋賀県、奇祭、ホイノボリを見てきた :: デイリーポータルZ

    行くたびに発見がある滋賀県。の母が住んでいるのでたびたび行っている。先日は「信楽はたぬき天国だった」という記事を書いたが、実はあの時滋賀に行ったメインの目的は別にあった。 それが「ホイノボリ」だ。ホイノボリとはなにか?鯉のぼりの仲間か?ホイってなんだ、補遺か?宝飯か?あっちむいてホイか? 今日は、ホイノボリとはなにかを紹介させていただきます。 (松 圭司) 実は前から気になっていた「ホイノボリ」 ホイノボリとはなにか?大雑把に言うと、棒に竹ひごを付けて、その竹ひごを紙で飾り付けたオブジェだ。詳しくは後で書きます。 日野に行くたびに見かけていて、以前の記事でもひそかに出てきた事がある。「滋賀で紅茶を摘んで飲んだ」ではブルーメの丘という施設にあったホイノボリを紹介している。 また別のところでもたびたび見ていて、日野町にある日野商人館では中央の棒がないホイノボリが天井からぶら下がっていた。

  • 日本に棲む野生のインコを激写する :: デイリーポータルZ

    誰もが知っている鳥「インコ」。 鳥を飼うとすれば、まず候補に挙がってくるのがインコだと思う。そのためかインコは鳥かごの中にいるイメージが強い。 しかし、もちろん野生のインコはいる。 たとえば、ペットとしてポピュラーな「セキセイインコ」は、オーストラリアの草原や林で暮らしているし、同じくペットとして人気が高い「コザクラインコ」はアフリカ南西部に生息している。 日にも野生のインコはいる。 あまりインコが日の空を飛んでいるイメージはないけれど、「野鳥図鑑」みたいなにもバッチリ載っているのだ。これは探しに行かねば。 (地主 恵亮) 都心に棲む野生のインコ 日に棲む野生のインコは「ワカケホンセイインコ」という種類だ。 来はアフリカ中部や南アジアで暮らすインコなのだけれど、日にもペットとしてではなく野生として生息している。

  • 自分の顔より大きいバスボムを作る :: デイリーポータルZ

    ちょうど一年前、自宅でバスボムを作る試みをした。 (参照記事:「100円ショップの材料で簡単バスボム作り」) この方法なら、店で売っていないくらい巨大なバスボムも自宅で作れるかもしれない。 (ほそいあや)

  • なんちゃってカラスミの作り方 :: デイリーポータルZ

    我が家では「なんちゃってカラスミ」なる物を時々作ります。見た目や味の感じが高級珍味として知られるカラスミに結構似ているのです。だから酒に凄く合います。そして、値段も安いのです。 今回は、そんな安くて高級珍味のようにうまい「なんちゃってカラスミ」の作り方を紹介します。 (馬場 吉成) 正解は右側 カラスミになんとなく似ているがカラスミではない「なんちゃってカラスミ」の作り方を説明する前に、物のカラスミを見ていただきましょう。こちらです。

  • 店内に県境がある店めぐり :: デイリーポータルZ

    県境が建物の中を走るショッピングセンターが京都府と奈良県の府県境にあるらしい。 こっちは奈良県、足を一歩ふみ出せば京都府……というような場所が、建物の中にあるというわけだ。とても気になるので、行ってみた。 ※以降、府県境・都県境も県境と表記します。 (西村まさゆき) 境界にもグレードがある ある。というか、ぼくが勝手に思ってるだけなのだけど。 やはり境界好きな人たちにとって、なんといっても一番グレードが高いのは「国境」ではないだろうか? ボーダーライン界の巨塔。キングオブ境界。 しかし、残念ながら現在の日には地続きの国境が無いので、国境線上で反復横飛びをするというダイナミックな遊びはできない。 でも、日には県境がある。 国境よりグレードは下がるかもしれないけど県境だって立派な境界だ。県境を超えれば条例が変わるし、警察や消防の管轄だって変わる。学校の学区だって変わるだろうし、ゴミの分別方

  • 知らない人を「おかあさん」と呼びたい :: デイリーポータルZ

    年配の女性に対し、親しみを込めて「おかあさん」と呼ぶことがある。例えば家族経営の居酒屋などでおかあさん的な店員さんを呼ぶ場合は「店員さん」では愛想がないし、「お嬢さん」ではみのもんただし、やはりおかあさん的な人には「おかあさん」と声をかけるのがベストだと思う。 しかし、人見知りで照れ屋の僕にとって知らない人を「おかあさん」と呼ぶのはなかなかハードルが高い。これはぜひ克服したいもののひとつなのだ。 そこで、街中のおかあさん的な人を積極的に「おかあさん」と呼んでみることにした。 (榎並 紀行) 新宿でおかあさんを捜索 とはいえどんな女性に対してもやたらと「おかあさん」と呼べばいいってもんじゃない。「おかあさん」の呼称を受け入れてくれるのはあくまで「おかあさん的な女性」に限ると思われる。中には「おかあさん」と呼ばれて不快に思う人もいるはずなので注意したい。 そこでまずは「おかあさん的な人」を探さ

  • ここに出して大丈夫?って感じの郵便ポスト :: デイリーポータルZ

    全国、どのポストに出しても郵便物は届く…はずなのだが、いざ投函しようとする時、ふと 「ここに出して当に大丈夫だろうか…」 と思ったことはないだろうか。 ・ひょっとしてこれは放置ポスト(撤去することすら忘れられている)だったりしないか? ・郵便局の人はこのポストにもちゃんと集めに来てくれるだろうか? そんな疑念を抱きかねない雰囲気を持ったポストを集めてみた。 (T・斎藤) 不安になるロケーション まずはロケーションが不安なタイプを見ていこう。 上の写真のポスト、道端に唐突に立っているのが大変不安だ。 中の郵便物がちゃんと回収されるか、という点はもとより自転車や車がポストにぶつかりやしないかという点でも心配になる。 ポストの前に置かれた、役に立ってるのか立ってないのかわからないカラーコーン(タイヤ付き)がまた存在の危うさを際立たせている。

  • 世界一周の船を見送ってみよう :: デイリーポータルZ

    昔に比べて海外旅行が近くなった、なんて言いますが、それは全部飛行機の話。さらに昔はみんな船で海外に行ってたわけで。もう最近は船で旅行派も少なくなってきてるんだろうなあ‥。そういえば飛行機でいう「国際空港」にあたる「国際港」ってどうやって船が旅立つんだろう?と海外に向かう船の出航の場を見学してきました。しかも世界一周の船! (大坪ケムタ) 世界一周はさすがにセレブリティ 関東近辺で日海外を繋ぐ港といえば、ご存じ、ペリーの浦賀!ではなくフェリーの横浜。ザ・港町として知られる横浜ですが、観光スポット「大さん橋」として知られる港にやってきました。正式名称は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」。

  • HOW TO セリと入札 :: デイリーポータルZ

    以前から魚を獲る側の取材は、個人的な嗜好もあり力を入れていたのだが、市場で魚を買う側目線の取材というのをあまりしてこなかった気がする。 だがしかし、やっぱりセリの仕組みとかも知っておきたい。思い切った転職でもしない限り、生涯役には立たなそうだが。 そこで最近知り合いになった島源商店という干物屋さんに、伊東漁港におけるプロの魚の買い方を教えていただいた。 (玉置 豊) 伊東魚市場には5つの港から魚が集まってくる 干物屋さんの仕入れを見学させてもらうために、伊東魚市場へとやってきたのは朝8時。築地市場だったらとっくにセリが終わっている時間である。 これは埼玉から始発電車できた都合なのだが、伊東の場合はこれからがセリ番の時間なので大丈夫。 前日に獲った魚が明け方に集まってくる築地などと違い、ここでは早朝に伊東周辺で獲ってきたばかりの魚が中心のため、この時間からのスタートとなるそうだ。

  • 日本最長の路線バス「新宮特急」に乗ってきた :: デイリーポータルZ

    奈良県の大和八木駅から、和歌山県の新宮駅まで、「新宮特急」という日一長い路線バスが走っている。その事を聞いたのは、果たしていつの事で、誰からであっただろうか。 片道6時間半、ひたすら紀伊半島の山間部を走り続けるというそのバスは、鈍行な旅行が好きな私に極めて強烈な印象を与えた。そして、いつかの日、乗らねばないだろうと思っていた。 その、いつかの日が今来たのだ。とある土曜の朝の9時、私は近鉄大和八木駅のバスロータリーに降り立った。 (木村 岳人) 紀伊山地を縦断する路線バス 新宮特急は、紀伊半島の山地を縦断する国道168号線を走り、大和八木駅から五條、十津川、熊野宮を経て、和歌山県と三重県の境に位置する新宮駅へ至るバスである。 その走行距離は169.9km。停留所の数は、何と167ヶ所にも及ぶという。特急という名を冠すものの、八木から新宮までの所要時間は片道6時間30分と極めてスロー。高速

  • ゲルマニウムローラーで猫を骨抜きにする :: デイリーポータルZ

    ゲルマニウムコロコロローラーという美顔器具がある。 最近雑誌の付録についていたりするあれです。 どうも、はこれが大好きのようなのだ。 (ほそいあや) ゲルマニウムローラー 少し前までは高価な物しか売られていなかったが、あるときから色んなメーカーが出し始めてぐっと安くなったゲルマニウムローラー。もちろんそのタイミングで購入した。

  • 高さ12mの巨大アーチを船でくぐる! :: デイリーポータルZ

    DPZライターの田村さんと、これまでぼくの水回り記事にご登場いただいているボートピープルアソシエーションの山崎さんも東京から。 今回のこのクルーズは、都市河川大好きなmechapandaさん主催のもの(twitterアカウント:@mechapanda)。彼は大阪の人間ではないのだが、運河・水路好きとしては大阪の水辺を体験しないわけにはいかない。こういうことに西も東もないのだ。萩原さんだって東京の人だけど見に行ってるしな。 参加者のなかにも、ぼくをはじめとして東京から駆けつけた人が何人かいる。DPZライター仲間である田村さんと、これまでぼくのクルーズ関係の記事にたびたびご登場いただいている、ボート・ピープル・アソシエーションの山崎さんだ。ものずきだ。いや、さすがだ。 で、mchapandaさんが手配した船が、すてきだった。ちょうすてきだった。 それは「御舟 かもめ」という船。上の写真のように

  • 犬の目線で散歩したい :: デイリーポータルZ

    犬って、とても可愛いですよね。 人間として背が低めの私よりも、ずっとずっと小さいうちのワンコ達。 ちょこまかと器用に動くワンコ達は、想像だと視界は狭くて危険がいっぱいな気がするけどどうなんだろう。 たまには大好きな彼らの目線に合わせて散歩してみるのもいいかもしれない。 (小堺 丸子) 普段の散歩風景 我が家にはトイプードルが2匹いて、散歩はいつも同時に連れて行く。散歩コースは家族それぞれ色々あるけど、私の場合は公園を通って少し離れた神社を迂回するコースと、土手を歩くぼんやりコースの2パターンある。今日はその2箇所を散歩したい。

    moony_crescent
    moony_crescent 2011/04/10
    お母さん犬のあまりの優しさに涙が出るほど笑ってしまう。電車内注意だ
  • 神田川の桜の良さを僕が伝えたい :: デイリーポータルZ

    フォークソングで有名な神田川。 東京の都心の排水を一手に担う、宿命的な川だ。 河川界のなかで、一番の貧乏くじを引いているかもしれない。 しかし、神田川の桜はいい。 普段は陰気な排水河川が、ぱっと華やぐのだ。 今日は地元出身の僕が、神田川の桜のことを全国に伝えたいと思う。 (加藤まさゆき)

  • 最後の架設工事が大混雑 :: デイリーポータルZ

    「みんなが注目する前からあたしはファンだったのよ!」という常套句があるが、あの日、ぼくはまさにそんな気分だった。 前回なんてちらほらしか人いなかったのに、今回ったら1000人を越える人出だったそうだ。 (大山 顕) ついに、最後の架設! なんの話かというと、2009年からこれまで2回に渡ってお届けしてきた東京臨海大橋改め「東京ゲートブリッジ」のちょうすごい工事のことだ。今回ご覧いただくのはその最後の架設工事。2011年2月のこと。