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2008年12月10日のブックマーク (2件)

  • ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす

    米アマゾン・ドット・コムは今や、「ITベンダー」である。多くのユーザーがすでに、サーバーやストレージなどのハードウエア、OSやデータベースなどのソフトウエアを、米IBMや米マイクロソフトといった既存のITベンダーから購入するのではなく、アマゾンからサービスとして調達し始めている。 1990年代にインターネット書店として産声を上げた米アマゾン・ドット・コム。そのアマゾンが現在、「ITベンダー」に姿を変えつつある。 もちろん、アマゾンがサーバーを販売し始めたわけではない。アマゾンは、自社のデータセンターで運用するサーバーやストレージといったITインフラを、インターネット経由で「サービス」として提供しているのだ。 例えば「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」は、アマゾンが運用する「仮想マシン」を、ユーザーが自由に利用できるというサービス。ユーザーは任意のOSやアプ

    ITベンダー、アマゾン(1) ~異業種参入がIBM、MSを脅かす
  • 爆発!インターネット・トラフィック:[1]総トラフィックは約880Gビット/秒,3年間で約2倍に:ITpro

    ここ数年,日のインターネット・トラフィックは増加の一途をたどっている。総務省が国内の通信事業者6社の協力に基づいて公開している「我が国のインターネットにおけるトラヒック総量の把握」によると,2008年5月の時点で,日のブロードバンド・ユーザーのダウンロード・トラフィック総量は879.6Gビット/秒,アップロード・トラフィック総量は631.5Gビット/秒に達した(いずれも推定値,図1)。「ここ3年間で,約2倍になった計算だ」(総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課の大西公一郎課長補佐)という。 インターネットイニシアティブ(IIJ),NTTコミュニケーションズ,ケイ・オプティコム,KDDI,ソフトバンクBB,ソフトバンクテレコムの6社のデータを基に推計した値をグラフ化したもの。上り,下りともにトラフィック総量だけでなく,1ユーザー(1ブロードバンド契約)当たりのトラフィック

    爆発!インターネット・トラフィック:[1]総トラフィックは約880Gビット/秒,3年間で約2倍に:ITpro