印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日立ソフトウェアエンジニアリングは、同社のクラウドサービス「SecureOnline」上で動作するサービス基盤技術を開発し、社内業務システムを対象に運用を開始した。社内で28のサーバが支える14の業務システムをSecureOnlineの仮想環境に移行、11月から本番運用を開始している。日立ソフトウェアエンジニアリングの社員4人が2.5カ月にわたって開発した。 今回発表された新業務システムは、勤務状況を各社員が登録するシステム。つまり、出社時間を登録するため始業時にピークを迎え、月間作業時間の入力や承認のために月末にもピークを迎えるというシステムだ。 こうした特徴をもつシステムであることから、日立ソフトウェアエンジニアリングは一般的なクラ
IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(以下、IBCS)は10月24日、企業がM&Aを実施したことによって必要となる事業、組織の統合、分割を効果的に実現する「M&A経営統合サービス」を開始した。 「IBMというと、IT統合から話が始まることが多いが、経営という視点で考えれば、ITから話が始まることはナンセンス。ITも含めた経営全体について、効率的に事業の統合や分割などを進めるためのもの。実際にIBMとレノボの統合を4カ月で実現した経験をもつ」(IBCS・戦略コンサルティングサービス担当・金巻龍一取締役) サービスとして、次の7つの主要サービスを提供する。 (1)M&A経営統合レディネス診断サービス=経営統合プログラムを実施するために必要なスキル、能力のうち、当事者である企業自身でまかなえるものと、不足しているものとを区別し、体制構築などを助言するサービス (2)経営統合プログラム診
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