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社会と書評に関するmopinのブックマーク (2)

  • 「女子プロレスラーの身体とジェンダー」書評 「強さ」をめぐる問題提起|好書好日

    女子プロレスラーの身体とジェンダー 規範的「女らしさ」を超えて 著者:合場 敬子 出版社:明石書店 ジャンル:社会・時事・政治・行政 女子プロレスラーの身体とジェンダー 規範的「女らしさ」を超えて [著]合場敬子 女らしさや美の規範。これらは、今なお多くの女性を拘束する見えない鎖である。とりわけ、「強さ」の問題は複雑だ。近代社会は男性には身体的な強さを奨励し、他方で女性の身体性にはむしろ抑圧的に作用してきた。近代スポーツが合理的な暴力性発揮を主として男性だけに許容してきたことは、この証左である。 一方、昨今では女性もまた強くあることが奨励される。だがその実態は、あくまでも社会が容認する範囲に留(とど)められる。女性が身体的強さを高め、そこから逸脱したらどうなるのか。書はその先端事例として女子プロレスラーを取り上げ、検証している。 一見突飛なこの題材は、この社会で女性が強さを目指す際に生じ

    「女子プロレスラーの身体とジェンダー」書評 「強さ」をめぐる問題提起|好書好日
  • 【読書感想】日本が世界一「貧しい」国である件について ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    が世界一「貧しい」国である件について 作者: 谷真由美(@May_Roma)出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2013/03/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版です。僕はこちらで読みました。 日が世界一「貧しい」国である件について 作者: 谷真由美(@May_Roma)出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2013/03/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 ロンドン在住、元国連職員の著者が見た「日は世界でかわいそうな国だと思われている」という現実。若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥

    【読書感想】日本が世界一「貧しい」国である件について ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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