*中国と*教育に関するmori-tahyoueのブックマーク (61)

  • 漢字とマッカーサーと毛沢東 | yasuokaの日記 | スラド

    GHQが導入した当用漢字の読者から、リービ英雄の『我的日語』(筑摩書房、2010年10月)を読んでほしい、と連絡があった。読んでみたところ、日中国の漢字施策に関して、かなり奇妙な内容が書かれていた。(p.147) しかし、日人は中国の簡体字を笑うことはできない。日の当用漢字も、一種の簡体字であり、別の歴史の痕跡が、おのずとある。素直にそれとつきあえば、読み手として、歴史の衝撃を覚えざるをえないと思う。 北京の軍事博物館に行ったとき、近代戦争展示室の展示物に、一九四四年の新聞記事があった。繁体字だった。そのときまで、文字は共通していた。「戦前」の日の漢字と「解放」前の中国の漢字が、同じだった。千五百年間、同じだった。それが、日ではGHQのマッカーサー、中国では毛沢東、ふたりのMによって変わってしまった。 だったら、アジア歴史資料センターに行って、『兵器名称用制限漢字表』も見てみ