2008年6月21日のブックマーク (2件)

  • 世界のナベアツの悲しみと楽しみ - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    「3の倍数と、3のつく数字の時だけアホになります」という"世界のナベアツ"のネタが小学生の間で流行って、先生達が困っているという。算数の授業で、3の倍数と3のつく数字が出る度に、子供達が一斉に「アホ」になるので、授業にならないのだという。どの程度当か知らないが、多少はそのようなことが起こりうるだろうし、これに対処できないようでは、教師のスキルが低いというべきだろう。 気になるのは、ナベアツが表現する「アホ」の内容だ。ピン芸人ナンバーワンを決める「R1グランプリ」の録画を見てみた。 ナベアツが演じるアホは、目の玉のひっくり返し気味に視線を泳がせつつ、顔の一方を引きつらせる表情が基で、さらに、手足をぶらぶらさせて「アホ」を強調することがある。表情と形でシンプルに笑いの刺激を与えつつ、算数との組み合わせた意外性があり、繰り返しのリズムが癖になる、なかなか洒落たネタなのだが、ナベアツによる「ア

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2008/06/21
    本質論として、他者を笑うという行為には差別がある。(そうでない、文化的な笑いもある。)/個別に考えて、ナベアツ氏は問題ないと思います。(アホな)客が喜べばそれが正義じゃないの?/山崎氏は冷静だし公正。
  • 『ペンギン娘 はぁと』のDVDの価格が高いのは広告収入がないからではなく、OVAと同じで予想売り上げ枚数が少ないから - ARTIFACT@はてブロ

    ペンギン娘の価格=スポンサーのないアニメの現状 - FANTA-G - 楽天ブログ(Blog) ここで言われている「スポンサー」はおそらく番組にCMを出しているスポンサーだと思うんだけど、『ペンギン娘 はぁと』はDVDを売るビジネスモデルのアニメであり、このタイプのアニメは、番組の広告費が制作費になっている訳ではない。そもそもアニメ自体が宣伝媒体として見られてないからだ。 プライムタイムのアニメと深夜アニメのビジネスモデルはまったく別 : ARTIFACT ―人工事実― 詳しくは昔の記事で書いたので省略するけど、 大雑把に言うと、キッズ・ファミリータイプは「放送局が番組を購入している」で、青年層タイプは「製作委員会が放送局から番組枠を購入して放送してもらっている」ということになる ということ。前者は宣伝媒体としての価値が認められているが、後者は映像商品だ。OVAを宣伝のためにテレビで放映し

    『ペンギン娘 はぁと』のDVDの価格が高いのは広告収入がないからではなく、OVAと同じで予想売り上げ枚数が少ないから - ARTIFACT@はてブロ
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2008/06/21
    示唆に富む話。価値と価格。