山下たろーくんにみた真のスポ根魂とは? 2010年11月5日 23:12 高校生が主役のスポーツマンガではいつも接戦になってしまう事は、常にピークを求められる週刊連載での宿命ともいえる。 だがいつも9回裏サヨナラ満塁ホームランじゃあ、子供相手とはいえさすがに現実味がない。 それ故、現実とのバランスを配慮した舵取りは作品を構築する上で重要な作業となる。 スラムダンクの全試合スコアを見ると、接戦と現実味とのバランス具合を織り交ぜた巧みさがみてとれる。 SLAM DUNK <練習編> 湘北● 86-87 ○陵南 1点差 湘北○ 75-74 ●緑風 1点差 <全国高校総体神奈川県予選> 1回戦 湘北○ 114-51 ●三浦台 63点差 2回戦 湘北○ 160-24 ●角野 136点差 3回戦 湘北○ 103-59 ●