地域政策課のHKです。 飯田線シリーズ、今回は「小和田(こわだ)」駅を紹介します! 実は、駅があるのは長野県ではなく、静岡県浜松市天竜区水窪町です。 しかし、静岡県・長野県・愛知県、三県の境界駅であり、長野県境からわずか数百メートルしか離れていません。 また、この秘境駅について、飯田線を語る上で触れないわけにはいかないと思い、このブログで紹介させていただきます。 下の写真は、駅のホームにある「三県境界駅」の看板です。 下の写真は、駅舎内にある地図です。なんと手書きです。(青が長野県、茶色が静岡県、黄色が愛知県) 小和田駅は、秘境駅として鉄道ファンには有名な駅です。 牛山隆信氏のホームページ「全国秘境駅ランキング」で、3位にランクされていて、飯田線の駅では最上位です。(2014年9月現在) 一日平均乗車人員は6人です。定期利用者は0人なので、多くは全国から訪れる鉄道ファンではないでしょうか。