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  • 永続的に熱エネルギーを保存できる「蓄熱セラミックス」を発見―東大・筑波大 | 財経新聞

    ストライプ型-ラムダ-五酸化三チタンで発見された新概念「蓄熱セラミックス」の概要を示す図。加熱により230 kJ L−1の熱エネルギーを蓄え、弱い圧力(60 MPa)で放出する。(東京大学と筑波大学の発表資料より)[写真拡大] 東京大学の大越慎一教授と筑波大学の所裕子准教授らの研究グループは、永続的に熱エネルギーを保存できるセラミックス“蓄熱セラミックス”という新概念の物質を発見した。 蓄熱材料には、レンガやコンクリートなどの与えられた熱がゆっくり冷める材料と、水やエチレングリコールのような固体-液体相転移の転移熱を利用する材料がある。しかし、いずれの場合も熱エネルギーを長時間保存することはできず、時間経過に伴い熱が放出されてしまう。 今回の研究では、永続的に熱エネルギーを保存できるセラミックス“蓄熱セラミックス”という新概念の物質を発見した。この物質は、チタン原子と酸素原子のみからできた

    永続的に熱エネルギーを保存できる「蓄熱セラミックス」を発見―東大・筑波大 | 財経新聞
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2015/05/23
    「この物質は、チタン原子と酸素原子のみからできた、ストライプ型-ラムダ-五酸化三チタンで、60MPaという弱い圧力でラムダ構造からベータ-五酸化三チタンへ相転移して放熱し、逆に200℃以上の熱を与えるとラムダ構造」
  • ビル・ゲイツ氏の慈善団体、過去 10 年の教育分野への資金援助の失敗を認める | 財経新聞

    eggy 曰く、 世界最大の慈善基金団体、ビル & メリンダ・ゲイツ財団は、2000 年より教育分野に多額の資金援助を行ってきたが、成果が出なかったことを認め、今後の援助のあり方を方向修正するとのこと (The Wall Street Journal の記事、家 /. 記事より) 。 2000 年以降、財団は 50 億ドルを教育奨学金として融資し、2004 年には学生数の少ない学校を奨励して、1 億ドルを投じてサンディエゴ、デンバー、ニューヨークなどの都市に 20 余りの小規模な高校を創設すると発表した。だが結果は期待を下回り、大学に進学する確率は 10 % 程度しか上がらず衝撃的な影響を及ぼすまでに至らなかった。この結果を受け、ゲイツ氏は行政が教育に支出する経費は年間で 6 千億ドルであるのに対し、慈善団体が教育に出資している額は 100 億ドルにも満たないとし、慈善団体に期待しすぎて

    ビル・ゲイツ氏の慈善団体、過去 10 年の教育分野への資金援助の失敗を認める | 財経新聞
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