ブックマーク / www3.nhk.or.jp (19)

  • 年表・憲法はこうしてできた - みんなとわたしの憲法 NHK

  • 300年の“情熱のバトン”~昆虫画家メーリアンに魅せられて | NHK | WEB特集

    今から320年ほど前の1699年。日では「生類憐れみの令」で知られる江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の時代の話です。 オランダから南米に向かう帆船に、50歳ほどの女性が娘とともに乗り込んでいました。 向かった先は当時オランダ領だったスリナム。 入植者がジャングルを開墾してサトウキビのプランテーションを経営していたものの、赤道直下の過酷な環境は「焦熱の緑の地獄」とも形容されるほどでした。 そんな過酷な環境にこの女性はなぜ身を投じたのか。その理由は「昆虫を中心とした自然を見たいから」なのでした。 女性の名はマリーア・ズィビラ・メーリアン。ドイツ・フランクフルト生まれ、オランダで活躍した女性の芸術家です。 少女時代から昆虫に魅せられ、野外で幼虫を見つけては、その変態の過程を観察してきました。非常に精密に描かれた昆虫画は高い評価を受けました。 オランダは当時、海外に植民地経営をしていたので、現地からさ

    300年の“情熱のバトン”~昆虫画家メーリアンに魅せられて | NHK | WEB特集
  • News Up のどに骨が刺さったら | NHKニュース

    それが当たり前だと思っていました。 そう言われて育ち、大人になりました。 幼い子どもたちにも伝えてきました。 「魚の骨がのどに刺さったら、ごはんをたくさん飲み込めばいい」って。 でも、そうじゃなかったんです。(ネットワーク報道部記者 野田綾、國仲真一郎)

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  • 安倍首相 予定どおり中東3か国訪問へ | NHKニュース

    イラン情勢をめぐる緊張が続く中、安倍総理大臣は今週末から予定していた中東3か国への歴訪について、アメリカ、イラン双方が事態の悪化を避けたいという姿勢を示していることを踏まえ、予定どおり実施する意向を固めました。 しかし、アメリカ軍によるイランの司令官殺害や、それに対するイランのミサイル攻撃などを受け、政府内では訪問を延期すべきだという意見も出ていたため、慎重に情勢を見極めてきました。 そして安倍総理大臣は、アメリカトランプ大統領が、これ以上の事態悪化は避けたいという姿勢を明確にしたことに加え、イランも同様の考えを示していることなどを踏まえ、当初の予定どおり3か国を訪問する意向を固めました。 これについて外務省幹部も、9日午後記者団に「情勢が急変しないかぎり、当初の日程に変更はない」と述べました。 安倍総理大臣としては、今回の歴訪で3か国をはじめとする関係国に、事態の安定化に向けた外交努力

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  • ヘリウムの安定供給求め 関係学会が緊急声明発表へ | NHKニュース

    工業製品の製造や研究開発などの際に幅広く使われている「ヘリウム」の供給量が減少して、一部の研究が行えなくなるなどの影響が出ていて、関係する学会は緊急の声明を出して、ヘリウムの安定供給に国をあげて取り組むよう訴えることにしています。 世界の生産量のおよそ6割を占めるアメリカが、ヘリウムの輸出を去年から減らしていて、日のヘリウムの輸入価格は10年前のおよそ3倍になっています。 ヘリウムの輸入会社は、医療機関や工業製品のメーカーには優先的に供給していますが、研究開発用はすで不足していて、一部の研究が行えなくなるなど影響が出ています。 このため、日物理学会などの関係する学会は、このままでは研究開発が進まなくなるだけではなく、製造現場や医療にも大きな影響を与えるとして、緊急声明を出してヘリウムの安定供給に国をあげて取り組むよう訴えることにしています。 この中では、ヘリウムをリサイクルする設備や環

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  • 「拒否権という言葉はない」日本原電が発言撤回し謝罪 | NHKニュース

    茨城県の東海第二原子力発電所の再稼働には、周辺の自治体からも事前の了解を得るという協定について、「拒否権という言葉はない」と発言し、自治体側の反発を招いていた日原子力発電の副社長が24日、この発言を撤回して謝罪しました。ただ、協定によって再稼働が拒否できるのかどうかについては、考えを明らかにしませんでした。 これを受けて24日、茨城県ひたちなか市で、自治体側と日原電の会議が開かれ、和智副社長は発言を撤回したうえで「私の不用意な発言で不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ない」と陳謝しました。 しかし、「拒否権はあるのか」という自治体側からの質問に対しては、会社側が「協定に基づいて誠意をもって対応する」と述べるにとどまり、協定によって再稼働を拒否できるのかどうか、考えを明らかにしませんでした。 会議のあと東海村の山田修村長は「信頼関係が崩れているのは間違いないので、会社として地元の理解を

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  • 軽井沢で事故のバス 「使用は危険な状態」と警告 | NHKニュース

    乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、事故を起こしたバスは床下の腐が進んで複数の穴が開き、去年、バスのメーカーが「使用は危険な状態である」と報告書で警告していたことが分かりました。事故を起こしたバス会社は警告のあとにこの車両を購入していて、国土交通省は詳しい経緯を調べています。 NHKは今回、事故を起こした車両について、事故前の去年3月にバスのメーカーが点検した際に作成した報告書を独自に入手しました。 この中で車体の床下の状態について、さびや腐が進み穴が開いているとし、特に車輪を支える部品は腐がひどく、強度が著しく低下していると指摘しています。そのうえで報告書では「このままの使用は危険な状態である」と警告しています。 また、添付された写真では床下にある金属製の多くの部品にさびが広がり、複数の穴が開いている様子が確認できます。 このバスは去年の点検のあと、今回事故を起こし

    軽井沢で事故のバス 「使用は危険な状態」と警告 | NHKニュース
  • ノロウイルスが変異 免疫持たず大流行のおそれ NHKニュース

    高齢者や乳幼児を中心に激しいおう吐や下痢を引き起こすノロウイルスが変異し、ヒトが免疫を持たない新たなウイルスとなって、ことし初めから国内で感染を広げていたことが分かりました。ノロウイルスの格的な流行は秋以降で、国立感染症研究所は、秋以降も新たなウイルスが主流となった場合には、例年にない大きな流行になるおそれがあるとして、全国の地方衛生研究所にウイルスの分析を徹底するよう求めました。 激しいおう吐や下痢を引き起こすノロウイルスには、ヒトに感染する遺伝子の型が31種類ありますが、遺伝子型の判別が可能になった平成16年以降、国内でも海外でも「G※2・4」という型が流行の主流を占めてきました。 ところが、研究グループが去年10月からの半年間、国内の患者から検出されたウイルス2000株以上を調べたところ、ことしに入って、「G※2・17」という型が急激に増え、2月以降は、すべてこの型になっていました

  • 改正「特許法」が成立 NHKニュース

    社員が発明した新技術についての特許は、あらかじめ企業が保有すると定めてもよいとする「特許法」の改正案が3日の参議院会議で賛成多数で可決され、成立しました。 これに伴って経済産業省は、企業が発明についての社員に対する報酬を低く定めてしまうことがないよう報酬の基準を定める際のガイドラインを作ることにしています。

  • NHK NEWS WEB 追跡!“消えた日系ブラジル人”

    追跡!“消えた日系ブラジル人” 6月26日 16時03分 東海地方や北関東など、日各地にある日系ブラジル人街。実は今、そうしたところからブラジル人の姿が消えているといいます。ブラジル人は、平成2年の出入国管理法改正で日系4世までが定住できるようになったのをきっかけに来日が相次ぎ、自動車など製造現場の担い手となってきました。いったい何が起きているのでしょうか。静岡放送局の松尾恵輔記者が取材しました。 ブラジル人街に異変が 異変は、浜松市内の団地で起きていました。浜松市南区の中田島団地。かつて、130世帯もの日系ブラジル人が暮らしていました。自治会もブラジル人をメンバーに迎え入れ、地域の祭りにサンバを取り入れるなどしていますが、訪ねたときは空き家が目立つ状況でした。団地に住む住民は「最近では日系ブラジル人をほとんど見かけない」と話していました。 影響はブラジル人学校にも及んでいました。浜松市

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  • アトピー性皮膚炎 原因は細菌の異常増殖か NHKニュース

    アトピー性皮膚炎は、皮膚の表面で複数の細菌が異常に増えることで起きるという研究成果を、アメリカの国立衛生研究所と慶應大学などのグループが発表しました。アトピー性皮膚炎の根的な治療法の開発につながると注目されます。 グループでは、アトピー性皮膚炎を発症する特殊なマウスを使って皮膚の表面を調べたところ、症状が出てくるのと同時に「黄色ブドウ球菌」と「コリネバクテリウム」という2種類の細菌が異常に増えてくるのを突き止めたということです。 このため抗生物質を投与して細菌が増えないようにしたところ、マウスはアトピー性皮膚炎を発症しなくなり、逆に抗生物質の投与を止めると2週間ほどでアトピー性皮膚炎を発症したということです。 研究グループでは、アトピー性皮膚炎は乾燥などの環境や体質をきっかけに皮膚の表面でこれらの細菌が異常に増殖することで起きるとしています。 永尾主任研究員は「アトピー性皮膚炎はこれまで

    アトピー性皮膚炎 原因は細菌の異常増殖か NHKニュース
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2015/04/22
    「「アトピー性皮膚炎はこれまでアレルギー疾患だと考えられてきたが、細菌の異常増殖などが複雑に関係して発症している可能性が出てきた。さらに発症の詳しいメカニズムが解明できれば新たな治療法の開発につながる
  • 腹くう鏡手術の医師 学会でみずからの実績など発表 NHKニュース

    群馬大学医学部附属病院で、同じ医師による腹くう鏡手術を受けた患者8人が手術後に死亡していた問題で、この医師が複数の学会で腹くう鏡手術について良好な結果と期待されるという内容の発表をしていたことが分かりました。 この医師は平成22年12月から腹くう鏡手術を始め、導入から1年以内に4人の患者が死亡していましたが、その後の複数の学会で腹くう鏡手術の有効性や、みずからの実績を発表していました。 このうち、去年4月、京都市で開かれた日外科学会の定期集会では、腹くう鏡手術について、開腹手術より手術時間は長くなるものの、出血量は少なく在院日数が短い傾向にあるとしたうえで、手術方法の工夫によって、おおむね良好な結果と期待されるなどという内容の発表をしていました。 また、日消化器病学会などでも、この医師が実績を示したうえで、腹くう鏡手術の有効性について発表していました。 腹くう鏡手術は、患者の腹部に開け

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2015/03/05
    「群馬大学医学部附属病院で、同じ医師による腹くう鏡手術を受けた患者8人が手術後に死亡していた問題で、この医師が複数の学会で腹くう鏡手術について良好な結果と期待されるという内容の発表をしていたことが分」
  • 千葉県警察本部が死亡事故件数を過少に計上か NHKニュース

    千葉県警察部が交通死亡事故の件数について、年間の統計に実際よりも少なく計上していた疑いのあることが、NHKが独自に行った、事故直後の発表資料との比較や遺族への取材などで明らかになりました。 警察が死亡事故と発表したうち、統計に記載されていないのは去年までの3年間でおよそ30件に上るとみられ、千葉県警は「警察庁の指導を受けながら調査を尽くしたい」として、全面的な見直し作業を始めました。 交通死亡事故の統計は分析して対策につなげようと、各警察部が年間の数字を取りまとめ、公表しています。 発生から24時間を超えて死亡した場合や、のちに病死や自殺と判明した場合などは除外され、含まれません。 NHKは去年までの3年間を対象に、千葉県警察部が公表した統計と事故直後に警察署が発表した資料とを比較し、遺族などへの取材を進めてきました。 比較調査では、県道上での単独死亡事故など、警察が死亡事故と発表し

    千葉県警察本部が死亡事故件数を過少に計上か NHKニュース
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/12/21
    「千葉県警察本部が交通死亡事故の件数について、年間の統計に実際よりも少なく計上していた疑いのあることが、NHKが独自に行った、事故直後の発表資料との比較や遺族への取材などで明らかになりました。警察が」
  • 原子炉破損で燃料のウラン飛散か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。 東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。 その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。 これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/08/15
    「東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され」「メルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて」
  • 中国からのツアー 扱い控える方針 NHKニュース

    中国からの団体の観光ツアーを扱う日旅行会社の70%以上が、「採算が合わない」として、取り扱いを中止したり、今以上の取り扱いを控える方針であることが、NHKの調査で分かりました。 背景には、団体ツアーを仲介している中国旅行会社から、価格を低く抑えるよう求められ、利益を出せなくなっている実態があります。 中国からの観光客の誘致について、政府は「成長戦略」の柱の1つと位置づけ、積極的に推進しています。 その数は、ことし1月から5月末までの間で61万人余りに上っており、観光庁によりますと、このうち80%近くが団体の観光ツアーを利用して日を訪れています。 ところが、団体ツアーを扱う日旅行会社37社を対象にNHKが調査したところ、「今後も積極的に取り扱う」と回答したのは5社、全体の13%にとどまりました。 その一方で、「今以上の取り扱いを控える」と回答したのが24社、全体の65%で、「取り

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2012/07/10
    「東京・千代田区の旅行会社「農協観光」は、採算が合わないとして、中国からの観光ツアーの取り扱いを中止しています。」農協観光は(申し訳ないけど)日本の恥。
  • “ニュートリノ光速を超えず” NHKニュース

    アインシュタインの相対性理論と矛盾するものとして世界的な注目を集めた、「素粒子のニュートリノは光より速い」とした実験を巡って、別の研究グループが「ニュートリノは光の速さを超えていない」とする結論を明らかにし、当初の実験結果が誤っていたという見方が強まっています。 この実験は、素粒子のニュートリノを、スイスにあるCERN=ヨーロッパ合同原子核研究機関の実験施設から発射し、イタリアにある地下の研究所でその速さを計測したもので、去年9月、日を含めた国際的な研究グループが「ニュートリノは光よりも速く到着していた」と発表しました。 この実験結果は、「光より速いものはない」とするアインシュタインの特殊相対性理論と矛盾することから、世界の研究者の大きな注目を集めていました。 ところが、これを検証していた別の研究グループは16日、イタリアの研究所で新たにデータを解析したところ、「ニュートリノは光の速さを

  • 柔道事故への注意記事 掲載見送り NHKニュース

    柔道事故への注意記事 掲載見送り 1月25日 16時27分 文部科学省の外郭団体「日スポーツ振興センター」の名古屋支所が、来月の機関誌で予定していた柔道の部活動や授業中の死亡事故への注意を呼びかける特集記事について、「中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ」という部からの指摘を受けて掲載を見送っていたことが分かりました。記事を依頼された専門家は「注意喚起の機会が奪われ残念だ」と話しています。 「日スポーツ振興センター」の名古屋支所は、来月の機関誌に掲載するため、中学や高校の柔道の部活動や授業中の事故で、おととしまでの28年間に114人が死亡していることを発表した名古屋大学の内田良准教授に、事故の特徴や対策を盛り込んだ特集記事を依頼しました。しかし、直前になって掲載を見送りました。名古屋支所によりますと「東京の部から『中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ』などと

    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2012/01/26
    「「『武道必修化を前に無用な不安をあおりかねない』という理由で掲載を見送った」
  • NHK NEWS WEB 東大 秋入学移行の背景

    のトップに立つ東京大学。 学部のすべての入学時期を、春から秋に全面的に変えることになりました。 東京大学は、なぜ今、秋入学を実施しようとしているのでしょうか。 そのねらいと背景を、社会部の岩悦子記者が解説します。 秋入学は世界標準 東京大学は、18日午後から学内で開かれた協議会に、学部すべてで秋入学を導入することを提言した中間報告を提出し、5年後の実現を目指して準備を進めることになりました。 政府の調査によりますと、入学と卒業の時期が秋になる秋入学は、欧米を中心に世界の7割の国で導入され、世界的な標準になっています。 一方、4月入学を実施しているのは、日やインドなどわずか7か国です。 留学生の受け入れと派遣の両方を増やして国際化を進めたい東京大学は「入学や卒業の時期が異なると留学しにくい」と考え、世界標準の秋に合わせることにしたのです。 なぜ今? 実は、秋入学はこれまで

  • 海外メディア 冷温停止を疑問視 NHKニュース

    海外メディア 冷温停止を疑問視 12月16日 17時50分 野田総理大臣が、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言したことについて、海外のメディアは宣言の信ぴょう性を疑問視する見方を伝えています。 このうち、アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」は電子版で、「専門家は『冷温停止状態』の宣言を強く疑問視している」としたうえで、「年内にステップ2を達成するという公約を果たすための、現実を無視した宣言であり、原子炉の安全性への脅威から目をそらせることがねらいだ」とする専門家の見方を伝えています。また、アメリカのCNNテレビは、「冷温停止は象徴的な節目ではあるが、放射性物質の除染など事故の完全な収束には10年以上かかる可能性があり、状況が大きく変化するわけではないとの指摘もある。日政府や東京電力は、何とか国民をなだめようとしている

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