アセンブラの経験がないと、アセンブラは難しい、なんとなくとっつきにくい言語と思われるのではないかと思います。 しかし、それは誤解です。 Cプログラミングでポインタを使える方ならCASL II は簡単に習得できるはずです。 なにしろたった6ページ(情報処理技術者試験センター発行の資料の中のページ数)ですべてを説明しつくせる小さな言語なのですから。 ポインタがいまいちよくわからない方も、CASL II を学習すればポインタが感覚的に理解できるはずです。 情報処理技術者試験の受験者の方もそうでない方も、食わず嫌いのままでいるより、だまされたと思ってぜひ一度読んでみてください。 あなたも今日からばりばりのCASL使いになれること請け合いです。 目次 第1章 Hello, World! データを確保する/ラベルはアドレス/オペランド/語/機械命令、アセンブラ命令、マクロ命令/STARTとEND/RE
いつのまにか1000エントリ超えてたので、ここらで100に絞ってみる。 このblogで「スゴ本」認定されたもの、企画「この○○がスゴい」で挙げられたものを、100にまとめてご紹介。順序適当、偏見なし、ビジネス、サイエンス、エロマンガ。ブンガク、ビジュアル、なんでもアリ、啓蒙、アダルト、劇薬なんでもござれ。「ノンフィクション」、「フィクション」、そして「劇薬系・成人指定」の三本立てでご紹介。番号は便宜上つけたものなので、ランキングにあらず。 こんなにスゴい本に出合えたのは、すべてあなたのおかげ。いい本はたくさんあるのだが、全部読んでるヒマもないし、探している時間も足りない。だからわたしは、スゴい本を読んでいる「あなた」を探す。あるいはこのblogにやってきた「あなた」の言を待つ。そうしたツッコミやアドバイスをいただき、とても感謝しています。 この100リスト全て鉄板モノだが、「それをスゴ本と
なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。本連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。 カーネルのコンパイル方法については,関連記事「やってみると意外に簡単!? Linuxカーネル・コンパイル入門」をお読みください。 また,カーネル・パラメータの項目については,関連記事「「Linuxカーネルの設定パラメータ」」で公開しています。 第1回 どうしたら読めるようになるのか 第2回 C言語とライブラリの初歩 第3回 カーネル・ソース内のシステム・コールを確認する 第4回 カーネルが構造体を好むワケ 第5回 デバイス・ドライバとモジュール 第6回 構造体に「関数」を登録する 第7回 ネットワーク処理はモジュール処理と上下が逆 第8回 データに意味付けするキャスティング手法 第9回 機能拡張でよく使われる共
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