February 25, 2016確かに。というわけで元データを当たってみました。警察庁のページにレポート、データとも公開されています。 え、なんかこの10年で刑法犯少年(定義:犯行時・処理時ともに14-19歳)が11万人強から4万人弱まで、1/3くらいになってますけど。人数という意味では大半を占める窃盗犯が順調に減っているのが大きいですが、ジャンルを問わずだいたいまんべんなく減っていて、凶悪犯も半減してます。さすがに10年で若者人口が半減したわけではないでしょう。 赤い折れ線グラフは1000人あたり人口比なので、10年前は1000人あたり15人くらいの刑法犯だったのが、平成27年(2015年)には5.5人になっています。犯罪者の割合が1/3くらいになってるわけです。 分かりづらいのでグラフにしてみましょう。 見えませんね。いずれにせよ刑法犯というのは超マイノリティなわけです、幸いなことに