ロンドンのカーン市長はトランプ大統領の訪問に先立ってテレビのインタビューに応え、「トランプ大統領の政策はロンドン市や国が掲げる価値と反する。赤じゅうたんを敷いての歓迎には値にしない」と批判しました。 これに対しトランプ大統領は大統領専用機でロンドンに到着する直前、カーン市長について「イギリスの最も重要な同盟国であるアメリカ大統領の訪問を愚かにも批判した。とんでもない負け犬だ」とツイッターで投稿するなど中傷合戦を繰り広げています。 イスラム教徒のカーン市長とトランプ大統領は、大統領のイスラム教徒をめぐる発言やロンドンのテロ対策などについて、これまでも互いに批判を繰り返してきました。 イギリスではカーン市長以外にも大統領の訪問に否定的な政治家が多く、3日の晩さん会にはバーカウ下院議長や最大野党 労働党のコービン党首、自由民主党のケーブル党首が欠席を表明しています。 このほか、ロンドンの市立博物
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