LINE PLAYはアバターやルームを使って仮想世界で様々なキャラクターと友達になれるサービスだ。アドレス帳内の家族や友人に限られたコミュニケーションを提供するLINEとは正反対のサービスと言えるだろう。 佐々木さんによると、元々そういうサービスを考えていたわけでなく、ファッションの着せ替えや部屋の模様替えができるアバターサービスに、「ラウンジチャット」「つりとも」「ダイアリー」といったコミュニケーション機能を追加して、ユーザーの反応を見ていくうちにLINEとはまた違う、興味や関心で人とつながるコミュニケーションに可能性があるのではと思った、とのこと。