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ブックマーク / piano-fire.hatenablog.jp (2)

  • 横書きの洋書は本棚にどう並べるのが「正しい」のか? - ピアノ・ファイア

    ゆるく募集したいんですが、横書きの洋書の、「棚の並べ方」の傾向を調べた研究ってないんでしょうか? 日と違って、明確なルールもないらしく、これも「縦書き=右開き*1」書籍の文化と、「左横書き*2=左開き」書籍の文化の差がわかる、興味深い問題だと思います。 まず、洋書の背表紙は「タイトルを横書きにする」「タイトルを倒して上から書く」「タイトルを倒して下から書く」「タイトルを一文字ずつ縦書きする」の4パターンもあります。 一方向に揃っているのならともかく、上から下へ書いているものと下から上に書いているものが混じっていると大変読みづらい。 出版業界では背表紙の文字を上から下へ書く事を「書き下げ」、下から上に書くのを「書き上げ」と言う。 日語のも含めて、背文字の書き方には大きく分けて4種類ある。 〔中略〕 背表紙の文字を書き上げるか書き下げるかは、どうやら出版国によって傾向があるらしく 従来

    横書きの洋書は本棚にどう並べるのが「正しい」のか? - ピアノ・ファイア
  • 勝手な意味を作る言葉の厄介な性質/柳父章『翻訳語成立事情』 - ピアノ・ファイア

    『「ゴッド」は神か上帝か』という、中国の聖書翻訳をテーマにしたがあるのですが、これがなかなか面白い内容でした。読んだのは七年前くらいでしょうか。 同じ著者の『翻訳語成立事情』というも面白そうだ、と最近書評を見掛けて気付き、合わせて読むことにしました。 「ゴッド」は神か上帝か (岩波現代文庫―学術) 柳父 章 岩波書店 2001-06-15 売り上げランキング : 409933 Amazonで詳しく見る by G-Tools翻訳語成立事情 (岩波新書 黄版 189) 柳父 章 岩波書店 1982-04-20 売り上げランキング : 21450 Amazonで詳しく見る by G-Tools 『ゴッドは〜』で提唱されていた「カセット効果」を、より多くの具体例を挙げて論じているので面白い。 カセットというのは「箱」の意味で、直訳しがたい外国語を「イメージだけの漢字の組み合わせや、近くても微妙

    勝手な意味を作る言葉の厄介な性質/柳父章『翻訳語成立事情』 - ピアノ・ファイア
    morikawa830
    morikawa830 2013/08/24
    他人の翻訳なぞに頼らず、原文を自分で読める力をつけたいな・・・( ´Д`)
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