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Chikirinに関するmorio4376のブックマーク (2)

  • 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記

    まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい

    自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記
  • リバース・イノベーションについて、ようやく理解した - Chikirinの日記

    前回、「これからは車が大きく変わるよん」と書いたけど、それとも絡み、最近読んで非常に示唆深いなと思ったがこちら。 リバース・イノベーションposted with amazlet at 16.08.08ビジャイ・ゴビンダラジャン クリス・トリンブル ダイヤモンド社 売り上げランキング: 14,734 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版 → 楽天ブックス 趣旨は、「これからのイノベーションは新興国で起こりますよ」ってこと。 これ、当にそうだと思うんだよね。だって、日て2050年には65才以上が人口の40%みたいな社会になるんですよ。 そんな国で、新興国の20代、30代向け商品の開発ができるわけないじゃん。 日ほどでなくとも、他の先進国も高齢化します。その上これからは、新興国の人も高い教育を受けられるようになります。未来の世界をあっと言わせるイノベーションの半分は、彼ら

    リバース・イノベーションについて、ようやく理解した - Chikirinの日記
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