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ブックマーク / kanahebijiro.com (112)

  • ふつうな毎日って幸せ。 - ココからのブログ

    ふつうってすごい。 毎日生活していて感じるちょっとした嫌なこと。 頭にきたとか、なんだムカつくなと愚痴ったりしていた。 コロナ禍になってムカつくって言葉が多いような気がする。 それらは総じて 恵まれた日々に気がつかないただのわがまま その一言だった。 迷走神経反射。 この前、娘と2人でインフルエンザのワクチンを打ちに行った。 私は痛みにけっこう強い。 娘は痛みに異様に弱い。 それでもインフルなんて毎年のように打っているのだから何も心配していなかった。 2人で順番に打ってもらい待合室で話をしていた。 「痛かったよね。」 「なんか今日はやけに長く感じたね。」 のんきに話していたら次の瞬間、となりの娘が突然気を失った。 思えば春にコロナワクチンを打った時も同じ事があった。 迷走神経反射ってやつだ。 それから大声で看護師さんを呼び、 診察を受け 点滴を受け 帰宅した。 点滴を受けているカーテン越し

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  • まったくバエないまいにちのくらし。 - ココからのブログ

    お気に入りの上質な品物だけに囲まれて暮らしたい。 そんなことを考えながら、 断捨離→買い直すという矛盾と無駄を何度も繰り返していた。 お金を無駄にした。 すまなかったと物にも夫にもあやまりたい。 繰り返す断捨離。 結局は物に囲まれて暮らしていた頃も、 物を断捨離して新たなものを買いなおす行為も 同じなのだ。 ときめかないから捨てる。 それはたぶん二度と使わないものだから捨てましょう。 流行りのを読んでかなりの物を捨てたが、普通に「捨てなきゃよかった」と後悔している物もたくさんある。 なにかの受け売りで、勢いでやる断捨離はアドレナリン放出状態だからやりすぎる。 物を一つずつ使い切ればよかった。 あー、あれも捨てちゃったよな。 しまった捨てなきゃよかった。 ま、いっかまた買えば。 100均に行こうか。 それともネットで・・・ そんな事を繰り返した。 物のばちが当たるんじゃないかと思う。 我が

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  • 貪・瞋・痴、まだまだなじぶん。 - ココからのブログ

    苔がびっしり生えた仏像。 朽ちそうな鳥居。 静寂。 ひっそりとそこに佇んでいる。 何者が来ようが拒むことなく長い間、そこにいた。 そしてこれからもそこに居続けるのだろう。 癒しをもとめて。 50代という年齢のせいなのだろうか。 若くもないがまだまだな気持ち。 日々の生活をこなしながら、どこかにある焦燥感。 心が疲れた時。 自然に触れながら心穏やかに過ごせる時間を求めるようになった。 コロナで考える機会が増え価値観が少しずつ変わってきたのかもしれない。 最近では、地域の神社や観音さまをお参りをするようになった。 春に何気なく行った観音様のお寺がきっかけだった。 観音さまとは庶民の願いを聞いてくれる存在で性別のない仏だそうだ。 正直に言うと神様なのか仏様なのか、神社なのかお寺なのかも分からないような無知だった。 そして、調べるほどに無知であるからこそ行くべきなのだと知る。 人間の三毒と言われる

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  • 会えるまであともうすこし。 - ココからのブログ

    先日グループラインに嬉しい知らせがあって それだけで幸せな気持ちになった。 もどかしい気持ち。 コロナがはじまる少し前。 同級生の男友達が病気で少し不自由になった。 最近、約3年ぶりに自宅に帰ることが出来たという報告だった。 コロナ禍で会いにも行けないもどかしさをずっとずっと感じていた。 友人のお姉さんから転送された近況の写真。 自宅で誕生日のケーキを前に 満面の笑みで写真に写る 少し瘦せた顔があった。 そういえば誕生日だったんだ。 kanahebijiro.com たぐいまれな才能。 お世辞抜きで昔から当にいいやつだった。 かなり昔、二人でメールでした会話を思い出した。 なにかの用事で連絡を取って、最後に私の長女の事を聞かれた。 確か初めての転校が決まりそうで少し心配していた私に色々アドバイスをしてくれた。 最後に、 「俺と誕生日が近いってことは転勤族の子どもは楽勝だ」 奴とうちの娘は

    会えるまであともうすこし。 - ココからのブログ
  • あれ何だったっけ現象。 - ココからのブログ

    ぜんぜん思い出せない。 何回考えても数が出てこない。 なんとももどかしい自分の頭。 たかが4桁。 自転車のカギの4桁の番号。 何年もその番号を使っていたのに。 無意識で手が勝手に合わせているくらい覚えていた。 今年の春に引っ越しで一回なくして仕方なく新しいのを買った。 よくあることで買った後にずっと使っていたのが箱から出てきた。 そして 全然古い番号が思い出せない。 一桁ずらせば合うようにしていたはずが、いじりすぎてついに分からなくなってしまった。 けろ千けろ百けろ十けろ そもそもマイナンバーも4桁の番号を設定したけど こんなのでこれからの高齢化社会、デジタル社会 大丈夫なんだろうか心配になる。 書いた紙をなくしたらめんどくさそうだ。 記憶力がなくなった。 スマホを使うようになってから、脳が退化して 数字を暗記できなくなった。 今は連絡はラインなので 子供3人の電話番号は1人も覚えていない

    あれ何だったっけ現象。 - ココからのブログ
  • 鍛えろいじめろ自分の筋肉。 - ココからのブログ

    この頃ちょっとしんどいことがあった。 そんな時に神社に行ったら樹齢千年の木に出会う。 何を言うわけでもなく待っていてくれていたかのような暖かさ。 健全な肉体に健全な精神が宿る。 寡黙で真っすぐに伸びた木のようになりたい。 自然はいい。 ただそこにいる安心感。 気持ちのいい空気を吸って、 パワーをもらった。 目指せナイスなわたし。 運動とは無縁だったが格的に体を鍛えたいと思っている。 学生時代の体育の授業はいつも地獄だった。 通販でステッパーを買ってもすぐ飽きた。 家の中にはトランポリンがあるが、布団の湿気取りに重宝している。 それでも少し前から始めたジム通い。 コロナで定員10名なのでいつ行っても整理券が配られ ゴリマッチョが数名待機している。 はじめは物凄いアウェー感だった。 力尽きたあしたのジョーみたいにびしょびしょの汗だらけでうなだれている人。 なんでさっさと器具からよけないで座っ

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  • おばあさんの口から宝石のことば。 - ココからのブログ

    きょうもわるくち。 血沸き肉躍る他者批判。 毎日上手に嫌なことを周りに言う人。 きっと朝トイレに入るのと同じくらいの自然なルーティーンなんだろう。 昔はかわいいやつだったのに。 私もおばさんになるごとに言葉に皮肉を混ぜるのがどんどんうまくなってきた。 腹に蓄積していく脂肪と比例して、理屈が増えていく。 テレビを見ながら見るものすべてにツッコミを入れる。 そんなご意見おばさんにはできればなりたくなかった。 若い頃は言われた嫌味の意味を 何日か経って夜中の布団の中でやっと気がつくタイプだった。 布団からおもむろに、がばっと跳ね起きて 「なんだと!あれはそういう意味だったのか!」 だいぶ前の事にようやく気がつく。 いつも反応が遅かった。 それが今では 相手の嫌味に秒で気がつく。 ことばの裏の裏までも。 機嫌がいいというのは神。 人のいいところを褒める褒め上手になりたい。 この頃はそういう人になり

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  • 田舎娘の恥ずかしい若気の至り。 - ココからのブログ

    誰にでも後悔している事が1つくらいはあると思う。 普段は忘れていてもなにかの拍子に思い出すと、「あーあ」とため息が出る出来事。 高校3年の秋 田舎から都会に就職試験を受けに行く事になった。 夜8時に出発する高速バスで早朝には品川に着く。 そして試験会場へ何度か乗り換え向かう。 今の子どもならスマホで調べながら余裕で行けるのだろう。 しかし当時の田舎の高校生には大冒険の旅だった。 修学旅行でしか行った事のない東京。 一人で行く東京なんて不安だらけの旅であった。 心配性の母親もきっと同じか、私より不安だったに違いない。 大都会東京への出発の日。 少し早めの夜ごはんをべながら着いてからの乗り換えや様々な注意点を確認した。 まるで海外にでも行くかのようだ。 「なにがあるか分からないから早く行きなさい。」 どんな時でもそれが口ぐせの母は早目に出発を促した。 そういうところは完璧に私は遺伝した。 常

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  • 他人の期待にこたえるために生きなくてよい。 - ココからのブログ

    息子からたまに来るライン。 これ見ておいて。 M-1の予選だったりおすすめのお笑い芸人のYouTubeのリンク付。 普段は既読さえつかない息子。 見て欲しい熱い思いが伝わる。 ふと昨年末の事を思い出した。 無類のお笑い好き。 年の瀬はいつもなにかやり残したような気持ちに毎年なる。 そわそわがとまらない。 これはいかんと思いテレビを付けたらM-1が始まった。 それと同時に離れて暮らす息子からの通知が鳴った。 "M-1が始まりました。 モグライダーがオススメ 優勝して欲しいわー” 普段はやりとりがだるい母に連絡をするくらいだから相当の推しなんだろう。 この息子は小さい頃からお笑い好きだった。 小学校6年生で友達と漫才コンビを組んで、お楽しみ会では毎回盛況でかなり笑いを取っていた。 母から見てもなかなかのワードセンスだった。 将来は吉だね。 いつも言われる息子だった。 この息子を見ているとふと

    他人の期待にこたえるために生きなくてよい。 - ココからのブログ
  • ふしぎ。ふしぎ。ふしぎ。 - ココからのブログ

    この世には不思議な事があるものだ。 まさかそんなはずないじゃん! なにかからくりがあるのでは? でも当にあったことだから認めざるを得ない出来事。 自分の経験ではないが何度聞いても意味が分からないはなしがある。 ふしぎなはなしその1 友人の話でちょっと下品な話。 ある時。 手相と顔相が見れる凄い当たる占い師の話を聞いてきた。 かなり先まで予約でいっぱいの人気の占い師らしかった。 占いが大好きな友人。 東京の雑居ビルにこれまた占いが大好きな友人と二人で行った。 順番で見てもらい二人ともことごとく当たっていて大満足の鑑定だった。 ひとしきり占いが終わって帰りがけ。 おじさん占い師はふと友人に、思い出したようにこう言った。 「あなた体のまんなかのどこかにほくろがあるよ。」 「たぶんだけど大事なところ、あ・そ・こ、にほくろがあると思う。」 そう大真面目に言われたらしい。 友人にしてみれば一気にそい

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  • 目指すはおもしろいおとな。 - ココからのブログ

    自分が子供の頃は大人とは完全なる自由を手に入れた万能な存在だと思っていた。 下から眺める大人たち。 うらやましくて早く大人というものになりたい。 勉強はしなくていい。 夜遅くまで起きてテレビを見ていられる。 好きなことを言い、好きなだけお金を使えるのがおとなだと思っていた。 子供の頃、周りには色々な大人がいて毎日のようにひっきりなしに人が出入りする環境で育った。 私は小さい頃はあまり喋らない子供だった。 でも大人に囲まれ育ったので頭の中はこまっしゃくれて生意気なことを考えていたように思う。 当時。 景気のいい時代だったので家に来る大人達からしょっちゅうお金をもらっていた。 自分が大人になってみて、よその子供にお小遣いをあげる機会などほとんどない。 特別ケチというわけではない。 大人同士、お返しなどかえって気を遣うので、お年玉やお祝い以外はそんなことはしないのが最近の常識のように思う。 でも

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  • 勉強代、5分4000円。 - ココからのブログ

    まいかいはずれる。 私と夫はことごとくはずれる夫婦だった。 べ物屋さん。宿。 今考えると、最高に美味しかった思い出やスムーズに事が運んだ時よりも、失敗談のほうが心に残っている。 いつも思いつきで行動。 まだ結婚する前、急に夜中に思いついて次の日二人で北海道に行った。 今のようにネットで調べられる時代でもなく、何の計画も立てずに出発してまあまあ夜中に某市に着いた。なぜどこの街なのか内緒にするかというと北海道に失礼なようなエピソードだからだ。 夫はいつも旅は行き当たりばったりが面白いよねという。 今思うとよくこんなに何も決めずに行動できたもんだと思う。 宿さえも決めてなかった。 そして着いたものの、やっぱりどうしていいか分からずとりあえずタクシーに乗った。 20代の汚い古着を着た貧乏そうな若造二人。 普通に安いチェーン店でも連れて行ってもらえば良かったのだ。 たぶん私にカッコつけたかったのか

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  • 泊っていったともだち。 - ココからのブログ

    昨日は外がやけに寒かった。 夕方洗濯物を取り込んだらTシャツにとんぼが止まっていた。 パタパタと払ってもまったく逃げる気配がない。 仕方がないのでしばらく一枚だけそのまま物干しにかけて置いた。 すっかり忘れていて夜になってTシャツを家の中に入れた。 とんぼはもうくっついていなかった。 夜遅くお酒を飲んでいたら、ふと気がついた。 部屋の壁ににとんぼがいた。 いつからそこにいたのだろう。 Tシャツと一緒に入ってきていたのだろうか。 「寒いからからだが固まって動けなかったんだろう。 そのままにしておいてあげればいい。」 お酒を飲みながらとんぼをながめた。 今朝、早起きの夫がいつもよりさらに早起きしていた。 とんぼのかすかな羽音が気になって起きたようだ。 一晩泊まったちいさなともだち。 いきものが家にいるというワクワク。 とんぼは障子にぶつかりながら家の中を飛び、窓を開けると外に出たようだ。 せっ

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  • 黙筋。完全に場違い。でもがんばる! - ココからのブログ

    年をとると周りの為にも自分が健康でいる必要があるんだと実感する。 友人との会話にも病気の話を聞くようになり、ようやく意識するようになった。 お金の無駄遣い 不摂生 この二つが良くない事は、小さい頃から誰もが言われて育っているはずなのに。 なにも考えずに体もお金もつかってきた。 若かりし頃の甘い自分を殴りに行きたい。 自分の事はいいかげん。 最近たいそうな目標を決めてやっている。 体を気遣う生活 運動の習慣がついている自分。 そういえば私は小さい頃は体が弱かった。 気管が弱くて風邪ばかりひいていた。 高校生の時に十二指腸潰瘍と、肝機能を壊して一か月入院した。 マイコプラズマ肺炎で長く休んだ。 肌が弱くて大学病院に通ったこともあった。 貧血もある。 でも18歳で親元を離れてからずいぶん丈夫になった。 今思うと娘も息子もインフルエンザの予防接種を毎年してもかかっていたが親元を離れた今は、めった

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  • すみません。落ち着けといわれてもたぶん無理です。 - ココからのブログ

    うまれつきのおっちょこちょい。 物をなくすのが得意でいつも捜し物をしている。 持ち物全てに[iphoneを探す]みたいな機能が欲しい。 落ち着きがなくおっちょこちょい忘れ物もひどい。 そしてこれは完全に遺伝だ。 スーパーに自転車で行き、歩いて帰宅なんて日常茶飯事。 以前車で歯医者に行った時。 駐車場が満杯で仕方なく歩いて5分の図書館にこっそり停めた。 思ったより治療が早く終わり外に出たら気持ちのいい天気。 「そうだこのまま散歩だ。近頃運動不足だし。貴重な晴れを有効活用だ!」 気分よく川沿いや公園を歩いた。 わざと歩道橋を昇り降りして汗をかいた。 途中で飲み物を買いにスーパーに入った。 より負荷をかけてトレーニングになるよう飲み物を5買いリュックに入れて歩く。 スマホを見るととっくに10000歩超えていた。 クタクタになって家に着いた。 けっこう運動出来て大満足の日だ。 今日は歩きすぎたか

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  • 今この退屈な時間のしあわせ。 - ココからのブログ

    普段忘れていても、何年も忘れていた事でも何かの拍子に思い出す場面や気持ち。 それは頭の中にずっと下書き保存されていたのだろうか。 散歩中川沿いに群れを成して咲くコスモスの花を見た。 いつの間にか季節がすすみ秋になっていた。 毎年のように秋はくるのに、この花を見ると奥にあるものが心を疼かせる。 私の知らない父。 私の父は野生動物のように粗雑だったが花が大好きだった。 特にコスモスが好きだった。 父はやっと建てたちっぽけな家の庭にコスモスをこれでもかというほど、 たくさん植えた。 家を取り囲むかのような勢いで咲いていた。 花壇には昔、祖父が植えた真っ赤な見事な赤い薔薇が咲いていた。 その頃もう家を出ていた私が帰省するたびに花や庭木は増えていった。 私がいた頃の父はまるで花とはかけ離れたイメージだったが、意外にもそんな繊細な面もあったようだ。 薔薇は春と秋の2回咲いた。 近所の人が通るたびに「ほ

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  • 前世はたぶん足の遅いしまうまあたり。 - ココからのブログ

    腹が立つ考え方や態度の人を こいつ人間やるのが今回はじめてだから仕方ないか。 って思うと、 あまり腹が立たない って言ってたうちの娘。 16歳でそう思うのは すげぇ・・・ にんげん一回目のわたし。 人間歴。 家庭内では一番 わたしが浅いのではないかと、この頃は思う。 前世は囲炉裏の中で慌てて燃えていた炭かなにかだろう。 それから雨上がりに道路に飛び出した蛙をやってから その次はしまうまをやって必死で走って逃げていた。 ミミズで畑に貢献した時期もあるがくわで切られてしまった。 そして、いよいよ今回初めて人間としてデビューした。 おそらくそんなところだろう。 人間生活が初めてなので、子供の頃は不慣れでふわふわしていた。 アリが甘い実に列をなして行進するのを、家に帰るのを忘れて道に寝っ転がって見続けりような子供だった。 言い聞かせても知らない人について行くような何も考えていない子供時代。 そして

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  • 渋い。男はおじさんになってからがかっこいい。 - ココからのブログ

    かっこよ! 真剣な顔でなにかをしていてそれが終わる。 それまでの張り詰めた緊張感から解放されて一気に自分を取り戻す瞬間。 思わず頬がゆるむような喜びの表情。 少し前までとはうってかわってリラックスして素の顔に戻る中年男性。 それを斜め後ろくらいから見ている。 想像するとちょっと萌える。 すてきなひと1。 今まで見たおじさん達の中でとても素敵だった人がいる。 我が家の今は元気いっぱいの次女。 生後1ヶ月で心雑音を指摘されそれからしばらく入院した。 深刻な気持ちになっている私に担当医は何度も様子を見に来ては説明をしてくれた。 先生はいったいいつ家に帰っているのだろうと不思議に思うほどいつも病院にいる。 朝も昼も夜中も病院内で見かける先生を見ているとお医者様はなんて激務なんだろう。 家族はいつもさびしいだろうなと思っていた。 自分の家族と過ごす時間はすごく短いのではないか。 そんなことが気になる

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  • 原始人よりはぜんぜん便利な暮らし。 - ココからのブログ

    まあまあびっくりされるか、ちょっと引かれるが 我が家は電気代が異様に安い。 春に引っ越したときにいつの間にか エネオスでんきと契約していた。 ネットで 電気のお引越し と調べた一番上に出てきた番号に電話をかけたら、そうなっていた。 おばさんは理解力が低下してきているのか「お得です」と言われてそのまま契約した。 そしていざ生活がはじまってみたら やけにすぐブレーカーが落ちる。 あれ?って感じだった。 引っ越し前と全く一緒だ。 今の前は超絶古い物件だったので契約の上限が20アンペア。 体感としてはその時と同じだった。 便利なもの大好き女。 以前の私は電化製品が好きだった。 食洗機コーヒーメーカー、空気清浄機、電気ポット、バリスタ、ホームベーカリー ミキサー、ホットカーペット、ポップアップトースターetc・・・・ 子供が3人いたときは転勤のたびに一軒家やマンションを借りていたが とにかく物が多

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  • その顔はなんなん!言える正直さが好き。 - ココからのブログ

    なんなん? 私は人に心を出さずいつもヘラヘラとふるまってしまう癖がある。 このヘラヘラや曖昧さを全然許してもらえない手強い友達が数人いる。 手話とろう者との出会い。 10年ほど前に手話を習っていた。 前から興味があったのだが色々なタイミングがあって講座に通った。 講師がろう者でそれを手話通訳が説明するというスタイルだった。 手話は手だけではなく、口の形や表情を使う。 悲しいという言葉を言う時は悲しい顔、嬉しいという時は嬉しい顔をする。 手話講師の教室は落語やチャップリンの映画を見ているようで、毎回笑いに溢れ夢中で学んだ。 よくテレビなどで合唱に手話がついたりするのを見てほのぼのした世界に感じていたが実際は違った。 手話は激しい喜怒哀楽を表現する魅力的な言語だ。 手話とろうの講師達の魅力にどんどん引き込まれた 何度か通ううちにろうの講師やその友達とあっという間に仲良くなった。 皆驚く程に積

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