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ブックマーク / kanahebijiro.com (105)

  • そのひとことで、救われることもある。 - ココからのブログ

    そんなつもりで書いたわけじゃない事でも人を傷つける。 でも、そんなつもりで書いたわけじゃないのかもしれないひとことで、 気持ちが温かくなる出来事があった。 過去も現在も、優しい人にたくさん助けられてきた。 頑張れなかった後悔 今の土地に引っ越してきて、清掃会社で働く前に、りんごの選果作業の会社にパートで採用してもらった。 急なお休みも連絡が不要。 自由な働き方が出来るのが魅力だった。 面接では向き不向きがあるので、3か月は試用期間と説明された。 やったことのない仕事。 りんごを分けて箱に詰めるだけの簡単な仕事ではあったが、判断力やスピードを求められる作業だった。 最初は、大声で挨拶しながら、やる気満々で通った。 張り切っている新人という感じで、頑張っていた。 それなのに正味2ヶ月くらいで退職した。 元々、不器用で、覚えも悪い。 かなり忙しい時期だったので、ベルトコンベアーから流れるりんごが

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  • 鳥をながめる平和な暮らし。 - ココからのブログ

    小学校の高学年の、ある一日。 庭に、むしろを敷いて寝っ転がっていた。 毎日、嫌なことが色々あって、空を眺めていた。 飛ぶ鳥を見ながら、あんな高いところを自由に飛べるなんて、羨ましいと思った。 鳥は、自由でいいな。 些細な一日なのだけれど、その時の気持ちを、やけに鮮明に覚えている。 鳥にだってエサを探したり、移動したり、敵と戦いながらの子育てだったり苦労もあるのだろうが、当時はそんなことまで想像できるはずもなく、ただただ大空を飛べる事がうらやましかった。 そういえば、歌でイカロスはろうで固めた羽根で空を飛ぼうとしたけれど、子供心にも そりゃあないだろう、少し考えれば分かるだろうとあの歌を聞くたびにイカロスを少し馬鹿にしていた。 大人になると、鳥を羨ましがったりはしなくなるけれど、それでも日々の暮らしの中で、鳥に出会うと、飛べるっていいなぁなんて思いながら目を止める。 思考はあの頃のまま、変わ

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  • ま、いっかでそれぞれいこう。 - ココからのブログ

    昔から、何か意にそぐわない事を言われた時に、まったく言い返せない。 言い返せないだけじゃなくて、相手の機嫌を損ねないように、ヘラヘラとそうかもしれませんねなんて思ってもいない言葉が、口から飛び出す。 そのくせ、いつまでも言われた嫌なことを執念深く気にするタイプだ。 だったら言い返せばいいのにと言われる。 正直、強気な人が怖い。 気が弱いのだ。 50代になった今更、なんでも言える性格に変われる訳がない。 考えてみると、言い返すと言うのは、瞬間的な反射神経のようなものがいる。 嫌です! 出来ません。 違うと思います。 代表的なこの3つが、全然言えない。 言えないけれど、呆れるくらいネチネチが止まらない。 ずっと、治したいと思っていた。 似ている性格。 我が家の長女。 幼い頃から、のんびりした性格で人と争うのが嫌いだった。 長女なので、厳しく育てたゆえの我慢強さもある。 なにも言い返さない。 忘

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  • 確かにあったある一日の思い出。 - ココからのブログ

    村民運動会。 リレーのアンカー。 ぶっちぎりでトップ。 ゴールテープをきる自分の姿が頭を掠める。 一位は当然、自分。 通信簿は、いつも2ばかり並んでいたが、足の早さだけは自信があった。 まわりの歓声がどんどん大きくなっていく。 ゴールテープを切るのは、毎回、じつに気分がいい。 きっと、あと数分後だ。 走る。 走る。 走る。 あれ? おかしい、 走っても走っても、ゴールテープがないと思ったら、ゴールへと直進せずに、 カーブを2周目へと、全力で走っていた。 「ちがーう」 「そっちじゃなーい」 「なにやってんだよー」 慌てて戻ってゴールして、結果は当然ビリ。 まわりの歓声だと思っていたのは、一人だけゴールを間違えて、走っている事を教えるみんなの声だった。 村民運動会。 村中の人が、笑っていた。 40年以上経っても、時々思い出すらしい。 今の夫は、冷静でいかにも失敗しなそうな、落ち着いた雰囲気を醸

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  • 残りあと一日。太宰治らくがきTシャツ。 - ココからのブログ

    じょっぱり。 いふりこぎ。 からきんじ。 その土地ごとに、方言と気質があって面白い。 気むずかしそうなのだが、優しかったり、 内気そうなのに、実は派手好きだったり、 なかなかに、ややこしい津軽人。 自分もそうだから分かる。 実に、しちめんどくさい。 津軽 (新潮文庫) 作者:治, 太宰 新潮社 Amazon らくがきTシャツ 津軽カタリストの一員となって、太宰治には、まだまだ知らないたくさんの作品があることを知った。 今年は、小説「津軽」発刊80周年ということで、あたらしい視点から文豪 太宰治を知って欲しいと活動している団体がある。 ABOUT | 社中 めちゃくちゃ応援したくなった。 少年時代の太宰治がノートに描いたらくがき。 それを、プリントしたTシャツ。 なかなかオシャレだと思う。 おしゃれ童子にはたまらない。 これは、刺さる人にはめっちゃ刺さるような気がする。 残すところ、あと一日

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  • 偶々の縁。 - ココからのブログ

    偶々。 そもそもこれが「たまたま」と読むってことを最近知った。 脳内では今でもぐうぐうと読んでしまう。 ぐうぐうの出会い。 けっこう好きかも。 縁とは不思議なもの。 自分の書きたいことを書いているこのブログ。 面白いと思う人もいれば、不愉快な人もいる。 昔から言うけど、全員に好かれる人なんていないんだよ。 当然のことだ。 そのブログを、ずっと読み続けてくれた人がいた。 私はそれを、その人が空に旅立ってから聞いた。 そんなに有名でもないこのブログをどうやって見つけたのだろう。 おばさんの自分語りを何がきっかけで読もうと思ったのだろう。 きっとそこには何かの縁があって見つけてくれたのだろう。 kanahebijiro.com 綺麗に初期化された携帯電話に、ブックマークされた二つのブログ。 悲しいくらい潔く思い出をすべて消し去っていた。 私はその行動がとても良く分かった。 話を聞けば聞くほど、彼

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  • 津軽カタリスト。弘大カフェ公演。 - ココからのブログ

    股引きありますか? 「あります」 太宰治が、オシャレに迷走し、城下町弘前を 紺色の股引きを探し回ったシーン。 あります。 この一言を、どんな風に言うか、まだ迷っている。 だんだん緊張してきた。 津軽カタリスト、弘大カフェでのひととき。 素敵な空間を、楽しもう。 ココ 日14時から。 津軽カタリスト - YouTube 配信あり。 アーカイブは残りません。

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  • じょっぱり。素晴らしい映画だった。 - ココからのブログ

    戦場では子供の泣き声が聞こえなかった。 花も咲かなかった。 保健と看護にその生涯をかけた花田キミという女性の生涯を描いた映画の終盤で出てきた台詞。 戦争と感染症。 繰り返す歴史。 子供の声が聞こえ、普通に町を歩けて、春には花が咲くという当たり前が、いかに幸せなことなのか 。 つい忘れそうになる。 じょっぱり、看護の人 花田ミキ 映画館で久しぶりに泣いた。 上映が終わって監督の舞台挨拶で聞いたエピソードを聞いて、再び泣けた。 監督が幼い頃、列車の中で高熱で呼吸が止まり、たまたま居合わせた保健師の花田ミキさんの適切な対応によって、列車を停め自衛隊のジープに乗せて病院へと搬送され命を取り留めた。 幼少期に命を救われた監督は、コロナ禍を経験した今だからこそ、保健衛生と看護に、人生をかけた花田ミキさんの人生を描くことにしたという。 それは医療従事者の方々へのエールも込められている。 花田ミキさんは、

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  • よだかは最後になぜ笑ったのだろうと考える。 - ココからのブログ

    その時、急に胸がドキッとして、夜だかは大声をあげて泣き出しました。 泣きながらぐるぐるぐるぐる空をめぐったのです。 ああ、つらいつらい。 僕はもう虫をべないで飢えて死のう。 いや、その前にもう鷹が僕を殺すだろう。 いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向こうに行ってしまおう。 サークルでよだかの星を、回し読みしながら、胸が詰まった。 泣いてしまいそうだった。 子供の頃、読んだはずの物語。 意味もせつなさも分からず読んでいたに、大人になって再会する幸せ。 はじめましてのような感動がある。 醜いよだか。 よだかは、顔に味噌を塗ったような醜い顔をしていてみんなから疎まれている。 特に鷹からは、名前が似ているという理由で、理不尽にも、市蔵に改名を迫られる。 おまえは夜と俺から名前を借りている。 もしも変えなければお前をつかみ殺す。 殺されるくらいなら、一蔵でも全然いいと思うのだが、よだかは神様か

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  • イトーヨーカドーは私にとってデパートだった。 - ココからのブログ

    東北の田舎で育ったので、知らない事、足りない物ばかりだった。 そんな環境だと、何かに出会った時の感動が大きい。 些細なことで豊かな気持ちになれた。 そんな記憶が、今でもくっきりと残っている。 心躍る前夜。 「明日、町さ連れで行くはんで早く寝ろ」 そう言われた日は、ドリフが終わったら大急ぎで歯磨きをして布団にもぐり早く寝た。 早く明日になって欲しかったからだ。 枕元に、綺麗にたたんだよそいきの服が置いてある。 コールテンの赤いワンピースに、白いタイツに、器用な母がかぎ針で編んだお気に入りのポシェットが置いてある。 当時は、コーデュロイじゃなくてコールテンと言っていた。 町に行く日は、朝から暗くなるまで歩きまわる体力勝負の1日になる。 寝不足で挑むなんて、とんでもなかった。 車を運転しない母なので、駅から一時間に一あるくらいの汽車に乗って町に行く。 その駅までは、家から歩くと一時間くらいかか

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  • ひたすら歩け歩け、大人の遠足。 - ココからのブログ

    なんてことはない、ただの休日。 2年前から、面白くてはまったブログで、真似してやってみたいと思っていたこと。 ikuzoblog.com 城下町のどこからでも見える山。 いつもそこにあるのが当たり前の山。 山の麓の神社まで往復30キロを歩く。 実は、家を出た時は、軽い散歩のつもりだったが、天気もいいので挑戦することにした。 そこで、道すがら、まるでタイムカプセルを開けたかのような感覚を味わった。 久しぶりに感じる、シロツメクサのむせるような香り。 田んぼのあぜ道。 うるさいほどのカエルの声。 この先どうなっているのか行ってみたくなるような道。 昭和の学校からの帰り道は、よく道で犬と遭遇した。 犬が怖かった私はドキドキしながらも、つかず離れずの距離で共に歩いた。 怖いのだけれど、家が遠かったので少し心強いような気持ちもあった。 いざ、自宅について犬との別れの段になると、急に相棒がいなくなるよ

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  • 安全運転と、未来の乗り物についてかんがえる。 - ココからのブログ

    今日、仕事で山の中を移動中。 たぬきが轢かれて、道路に横たわっていた。 気持ちが、ひゅんとなった。 kanahebijiro.com ハンドルを握る責任。 職場まで15キロくらい、毎日車を運転する。 仕事も移動が多いので、自分が運転しなくても、車に乗っている時間が多い。 当に事故は一瞬で起きるものだと思うと、怖い。 カーブの多い田舎の狭い道で、道路の脇に急に現れるおばあさん。 夕方、薄暗くなってきた頃、ちっちゃくて、道路と同じようなグレーとか目立たない色の服を着ていて、草をむしったり、歩いているのを見るとあぶないなぁと内心思う。 ふらふらしながら自転車に乗っているおじいさんも要注意だ。 ひじをピンと張った状態で物凄いゆっくり漕いでいる横を通るときは、できるだけ離れていつこちらに転ぶか分からないというくらいの気持ちで見守る。 あと、全くうしろを確認せずに、自転車で車道を斜め横断する人には、

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  • 永遠かと思うほど長かった一週間。 - ココからのブログ

    心ここにあらず。 胸がはりさけそうな気持ち。 私はちょいちょいそんな気持ちなる。 どれだけ情緒不安定なんだと思うが、なるのだからしょうがない。 私のように適当な性格でも、一応親として3人子育てしてきたからなのか、子供の体調不良は目を見ると瞬時に気付く。 なんとなく目に力が感じられず嫌な予感がする。 次の日あたりには、頭が痛いとか寒気がするとか言い出し あーやっぱりそうだったかと思う。 どこのお母さんもそうだろう。 長女の年齢を考えると、20年以上親をやってきたのだから もういい加減慣れてもいい頃だ。 子供が具合が悪いときの、あのなんとも言えない絶望感。 普段は口うるさく小言が多い母親なのに、なで声で心配し普段のだらしなさなんてどうだっていいから早く元気になって欲しいと願う。 買い出しに行くと、ゼリーだのチーズ蒸しパンだの、普段は買わないようなちょっぴりお高いものも片っ端からかごに入れる。

    永遠かと思うほど長かった一週間。 - ココからのブログ
  • 脱、ねちねち。(努力中) - ココからのブログ

    ぐちぐち。 なんでも軽やかに受け止め華麗にスルー出来る賢い人になりたい。 ところがこれが自分にとっては最高にむずかしい。 あまりにも違う価値観や考え方を目にすると、自分が疲れていたり心に余裕がなかったりすると一瞬、心がぞわんと反応する。 なんなのこいつ。 その「ぞわん」がけっこうな曲者だ。 赤の他人の「ぞわん」をわざわざ見に行って 疲れるのは一体何のためだろう。 四六時中ネットに張り付いて、他人を監視し 誰の事を言っているかきちんと相手に分かるように悪く言う。 何様でどこから目線のご意見番? ぞわんと寒々しくなりながら、そういう意見を隅々まで見るってけっこう楽しいのだ。 やれやれあいかわらずやってんな。 暇なの? 自分でもそう思う。 ムダな時間。 おかあさんは自分でも引くくらい性格が悪いんです。 自分も負けないくらいご意見番なのだ。 たっぷりある悪感情。 わざわざ見ているんだもの。 間違い

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  • 当たり前のように会えるということ。 - ココからのブログ

    今年は織姫と彦星がうまいこと会えたのだろうか? 一年に一回しか会えないって積もる話もあるだろう。 今の時代ならば毎日のようにSNSで会話ができる。 織姫と彦星もあんがい平気で、そこまで久しぶりな感じもしないのかもしれない。 さすがに一年に一度だから、同じ部屋にいておたがいスマホを見ているなんてことはないだろうが・・・ たまにであれ会えるのは、生きていてくれるから。 それでも普段それがものすごく貴重だってことを ついつい忘れてしまう。 のこしてくれた思い出。 末っ子には小学校の時にお世話になった恩師がいる。 吹奏楽の顧問の先生で、朴とつとした雰囲気がのっそり熊さんという感じだった。 忙しい先生が練習に立ち会えないときは、保護者が交代で練習の部屋に立ち会うのが通例だった。 毎日毎日同じ曲。 なかなかこない先生。 ダレてくる子供達。 女の子同士のいさかい。 「ああ、めんどうだ。早く先生が来てくれ

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  • 読書をやりなおしはたのしい。 - ココからのブログ

    恥っず。 わかりみが深いっていう最近の、わかもの言葉。 わかるわー。 みたいな感じだと思うのだが、うまい言い方だなと思う。 そういえば最近を読んでない。 子供の頃、はふわーっと読んでいた。 だいたい理解度25%程度ってところだ。 まったく賢くない子供だったがが好きで、年の離れた従兄から譲られただったりそこら辺にあるをなんでも適当に読んでいた。 分からない文字はでたらめな想像で読み、くどくど難しくて好きじゃない場面は思いっきりすっ飛ばして読んだ。それは正直今でもそうだ。 だからこそガンガン読めたのだと思う。 いい加減な斜め読み読書ばかりしていたから、人が集まっている時に名作の話になってもどんな内容だったかきちんと話ができない事が多い。 大人になってからこれではちょっと恥ずかしいと最近は感じている。 理系で記憶力のいい息子なんかは人生で読んだの数こそ少ないが一冊一冊を事細かに覚えて

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  • 小説を書き始めた友人を見て思い出した映画。 - ココからのブログ

    ブログはたのしい。 ブログはくるしい。 きっとどちらもだろう。 どんな形のブログであっても生みの苦しみはあるはずだ。 何年も毎日書き続けている人は当に凄い。 ブログの仲間として知り合った同世代。 〔こんなご時世なんで明るい文章を心掛けています。〕 〔毎日ブログを更新するだけの人。〕 そんな自己紹介だった。 どんな日であってもゆるゆるした面白い文章を毎日更新することは, ゆるゆるな文章ほどかんたんじゃない。 それを楽しみにしている人はきっとたくさんいる。 時に病に伏せっていたり、心が疲れていたり様々な状況の人がいて 状況が過酷であるほどに、毎日更新されるブログを読むという楽しみは どれほど支えになるかと思う。 自分の文章を待っている人がいるから毎日書く。 そう言って毎日書き続けたその男。 ついに最近小説を書き始めた。 小説を書くなんてそんなすごい事、できるのだろうか? 固唾をのんでってこん

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  • 超、不器用人間。 - ココからのブログ

    ぶきようですから 最近自分はなにをやっても不器用なのだと心から実感している。 だれでもひとつくらいは得意なことがあるもんだというけれど、自分にはまじでこれといって得意なことがない。 運動神経ゼロ。 絵も字も下手だし、手先も器用ではない。 頭も良くないしかといって性格もあんまり。 私のようなタイプは保育園や小学校時代は非常に過酷で生きずらかった。 そんなこともできないのか!だったり下手くそだな。なんて言葉を常に聞いた。 おまけに早生まれだったので、まわりについていけないことが多かった。 ふつうが出来ない。 それでも大人になるにつれて不器用さなんてどうでもよくなる。 50代にもなると、さも普通になんでもできますという顔をして生きている。 色々うやむやになってくるのでおばちゃんになるとらくちんだ。 不器用な我が子を持つ人には、ぜひゆるゆる気楽に育てて欲しいし 今、まさに不器用な子供をやってる張

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  • やれやれだわ。めざせ空条徐倫。 - ココからのブログ

    理不尽マン。 ポジティブに考えればある意味感謝するべき出来事があった。 トレーニングにもっといっぱい通って、いけてるおばさんになりたいというモチベーションが上がった。 目指せ空条承太郎の娘。 空条徐倫。 超像Artコレクション アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』「空条徐倫」 約200mm PVC&ABS製 塗装済み完成品フィギュア その日。 暑くてなかなかやる気が出ずに、ようやく重い腰をあげてジムに行ったのが夕方の5時過ぎだった。ダラダラしすぎて遅い時間になってしまった。 私が行ってるのは市の武道館の中にあるトレーニングジムで一時間100円。 市民なら登録するだけで利用できるので、様々な人が通っている。 午前中は私のようなおばさんやお年寄りが多く、午後は休日の若いお姉さんといった感じのおしゃれそうな人、そして夕方からは仕事帰りの男性や部活で鍛えている高校生が増える。マッチョ

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  • たたくよりも。 - ココからのブログ

    今時は迷惑ユーチューバーなんてのがいるから、その動画を見たとき一瞬だけど若者が訳の分からない騒ぎを起こしているのかと思った。 自分が理解できない行動に人は反発を感じるのだろう。 乙武さんのツイートやnoteを見て、理由を知った。 そして自分の無知を恥じた。 そういうことだったのか。 note.com その当事者になってみなければ、その大変さも苦しみも理解できない。 これは、自分のことを考えてみてもそうだ。 子供が五体満足で生まれますように。 子供を産むときは祈るような気持ちだった。 末っ子が無事生まれた一ヶ月後子供の心臓が悪いと告げられた。 驚きで一気に自分の立っている床が斜めになったような感覚になった。 なぜ自分のこどもが? なぜ我が家が? ありがたいことに今は元気に暮らしている我が子。 幼い頃の闘病生活で、様々な病気や障害を持った子供達がいることを知った。 当たり前だけれど、誰も望んで

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