ホリエモンの囚人番号755からネーミングしたトークアプリの755(株式会社7gogo)がド派手にTVCMを展開したのは記憶に新しい。しかし、AKB48などの芸能人を使って華やかに見せているのとは裏腹に、その経営実態はかなり追い込まれているのではないかと推察される。 ホリエモンとサイバーエージェントの藤田晋社長がタッグを組んでつくった755。 IT界隈では夢のようなタッグだと大変話題になり、多くの人がその動向に注目していた。755は芸能人とも話せるのをウリに若者をターゲットにしてプロモーションを展開。しかし、一部では「Twitterと変わらないただの二の舞い」「もっと差別化しないと厳しい」という指摘も寄せられていた。 そして少なからず財務状態は健全とはいえない状況でまだまだ黒字化は厳しく、大胆な転換を余儀なくされたのであった。社長が変わったのは一つの大きな節目といえよう。 参考:堀江貴文とサ