ブックマーク / wasasula.hatenablog.com (2)

  • ガラスの花の見立て方 〜『ガラスの花と壊す世界』感想〜 - うらがみらいぶらり

    『ガラスの花と壊す世界』を見てきた。というのもインターネッツの知り合いから口々に「お前は見に行け」と突かれていたからである。 彼ら曰く、「見どころは皆無」「カントク絵が最低限のシナリオで動くくらいの価値」「SF版ごちうさ」などなど。「そびえ立つクソを佐倉綾音の演技で支えている」というのもあった。なにそれ大火事かよ……みたいな野次馬根性が働いた。というわけで、「カントク絵が動くきれいなごちうさが見れればいいか」というバイアスをかけて鑑賞した。 そして抱いた感想は概ね下馬評通りではあったが、「いける」というサムズアップ感があった。というか、いい具合のウェルメイドで潤った脊髄と、「あれはなんだったのだ?」という脳機能のフル回転ぶりは、かの『結城友奈は勇者である』を見た時の心地に近いところまできていた。 つまり、『ガラスの花と壊す世界』けっこうよかったです。 ではなぜそう思えたのか。鑑賞後に買った

    ガラスの花の見立て方 〜『ガラスの花と壊す世界』感想〜 - うらがみらいぶらり
    morita11
    morita11 2016/01/21
  • 全裸の少女が目の前に現れる - うらがみらいぶらり

    全裸の少女が目の前に現れる。 その光景に心ときめく人は一定数いるだろう。そのときめきにつけこんでか、今も昔も「全裸の少女が目の前に」という状況をぶつけるお色気コンテンツは多い。その代表例のひとつに、おそらくラノベがある。 例えば、前期にアニメ化された『銃皇無尽のファフニール』だ。あれも序章の後の第1章は、学園アイランドにすっ飛ばされた主人公が、全裸で海に立ちんぼしているヒロインとうっかり遭遇するところから始まる。このシーンを見ていて、僕はこうつぶやいていた。 「精霊剣舞だ」 いったいなぜ僕の口から『精霊使いの剣舞』が出てきたのか定かではないが、おそらく「全裸で水浴びをする少女と鉢合わせる」というシチュエーションが、あまりにもそっくりだったからだろう。 全裸の少女が目の前に現れる。このメソッドは、そろそろ伝統芸能の域に達しつつある。 伝統化が進む一方で、全裸少女メソッドは「速度」についても精

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    morita11 2015/10/12
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