21/11/24 Go Reject Con 2021にて発表 https://moneyforward.connpass.com/event/228698/
21/11/24 Go Reject Con 2021にて発表 https://moneyforward.connpass.com/event/228698/
「偽善者によるコミットでオープンソースソフトウェアに脆弱性が密かに導入される可能性について」という論文をめぐり、ミネソタ大学の研究グループがLinuxカーネルに脆弱性を含むパッチを送信していたことがわかり、LinuxコミュニティからBANされる事態となっています。 これについて研究グループからおわびの公開書簡が送られました。 An open letter to the Linux community - Kangjie Lu https://lore.kernel.org/lkml/CAK8KejpUVLxmqp026JY7x5GzHU2YJLPU8SzTZUNXU2OXC70ZQQ@mail.gmail.com/ 書簡は2021年4月24日付けで、「偽善者のコミット」に関する論文で用いた方法が不適切であったことを謝罪する内容です。 書簡では、研究はあくまでLinuxのセキュリティを向上さ
この記事はRed Hat DeveloperのWhat comes after ‘iptables’? Its successor, of course: nftablesを、許可をうけて翻訳したものです。 ::: By Florian Westphal October 28, 2016 ::: パフォーマンス: ユーザビリティ: nftablesとは何ですか? 何が置き換えられますか? なぜiptablesを置き換えるのか? nftablesでの高水準な機能 判断マップ(ジャンプテーブル) flow文 inetファミリー はじめる チェーンの追加 NAT 既知の制限 関連記事 nftablesは、既存のiptables、ip6tables、arptables、ebtablesを置き換えることを目指した、新たなパケット分類フレームワークです。これは、長く使われてきた ip/ip6table
LinuxCon Japan 2011 Preview [レポート]LinuxCon Japan 2011開幕 Linus Torvalds氏が基調講演「20年間の開発者の労力の先に今がある」 6月1日~3日、パシフィコ横浜にて開催される「LinuxCon Japan 2011」が開幕した。初日最初の基調講演はLinux生みの親Linus Torvalds氏が登壇。「20 Years of Linux」(Linuxの20年)と題し, Greg Kroah-Hartman氏との対談形式でキーノートが進められた。 開会の挨拶に立ったのはLinux Foundation ジャパンディレクタの福安徳晃氏。東日本大震災の影響から、一時はLinuxCon中止も検討されたが、開催を願う励ましの声やスポンサー、関係者の協力を得て開催に至ったことを明かした。そして、電力消費量が逼迫する中、開会中の電力の
VLAN_PLUS_VIDやVLAN_PLUS_VID_NO_PADの場合、そのVLANインターフェースに対応している物理インターフェースが名前から判断できないことに注意しよう。 物理インターフェース設定 Red Hat系では、eth0に対する設定は、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0で行う。通常、このファイルの中には、静的なIPアドレスか、ブートプロトコルかのいずれかが指定されいるが、eth0でVLANを使う場合にはeth0に直接IPアドレスを割当てることはしないため、この設定は削除する。DEVICE=eth0 BOOTPROTO=none ONBOOT=yes VLANインターフェース設定 物理インターフェースと同様、VLANインターフェースの設定も/etc/sysconfig/network-scripts以下のifcfg-インターフェ
TAPを使ったネットワークの利用方法 はじめに es オペレーティングシステムの TCP/IP スタック ライブラリ(libesnet.a)はqemu上で実行中のesオペレーティングシステム上でも、 ツールビルドを行った Linux (Fedora Core) 上でもどちらからでも実行してテストすることができます。TCP/IPスタックの開発にあたっては現状マルチスレッドに対応したデバッガが使えるツールビルドを使用したほうが効率よく開発を進められるためです。 qemu では実際にネットワークにアクセスするために TUN/TAP デバイスを使用しています。ここでは、TAPを使って実際に LAN にアクセスできるように Fedora Core 6 を設定する手順について説明します。 注意: es-0.0.4 (es-0.0.4.tar.gz)以前のバージョンはネットワークに対応していません。 注
CentOS 5系の「Xen」は未だバージョン3.0.3。RedHatはXenのサポートを打ち切ってKVMに行こうとしていますが、もうしばらくXenを使い続けたいケースもあるでしょう。 ということで、我が家の検証マシンも、新しい機能を試してみたいということで、Xenのバージョンを3.4.2へあげてみることにしました。 # なんでXenServerでないのかは、まぁ置いておいて・・・。 やり方 もちろん、ソースコードをダウンロードしてきて、コンパイルあれこれ、をしても良いわけですが、いかんせん面倒&管理が煩雑になってしまうため、ここは http://www.gitco.de/repo/ で公開されているパッケージを利用したいと思います。(公開いただいている作者様に感謝!) (尚、 http://www.gitco.de/repo/ には、testingの記載がありますが、Xen4.0について
「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング本部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー
最近のトレンドであるクラスタファイルシステムの一つ「OCFS2」を、4+1台のPCで動かしてみました。(1台は後から追加) ディスクの共有には今流行の「iSCSI」ではなく、Linuxの知られざる古参機能「NBD」(Network Block Device)を使用。NBDを4台のマシンで動かして、それをDevice Mapperを使ってRAID 0アレイにして、それをOCFS2で共有します。(mdadm RAID1はうまくいかず) NBDはiSCSIと似た感じのもので、サーバーにあるファイルやブロックデバイスをクライアント側でブロックデバイスとして認識できます。V-FIELDを開発する前はVIVERで使っていました。RAID 0にするには素直にmdadmを使えばいいのですが、普通だと普通なので。 ディストリビューションはMandriva Linux 2007.1、カーネルはディストリビュー
本連載は、ソフトバンククリエイティブ刊行の『ふつうのLinuxプログラミング』のうち第1部「Linuxの仕組み」の中から「第2章 Linuxカーネルの正解」と「第3章 Linuxを描き出す3つの概念」を、同社の許可を得て転載するものです。 本書は、LinuxにおけるC言語プログラミングの入門書です。「Linuxの世界が何でできているのか」に着目し、「ファイルシステム」「プロセス」「ストリーム」という3つの概念を紹介しています。 なお、本連載は転載を行っているため@IT自分戦略研究所の表記とは一部異なる点があります。ただし、Webで掲載するに当たり、(例えば「本書は」としている部分は「本連載は」としていること、図版などの省略など)、表現を若干変更している点がありますが、その点ご了承ください。 ■オペレーティングシステム 今どきのコンピュータにはオペレーティングシステム(OS:Operatin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く