最近、なぜかボトルシップのことを考えていた。 そしてこれまた唐突だが、釣り船のプラモを焼酎「大五郎」のボトルに入れたら、漁師に似合うボトルシップになると思った。なぜそういう思考の流れになったかは全く覚えていない。そんな細かいことを、海の男がちまちま覚えてられるかってんだ。 さっそく作ってみるとするか。がはははは! (乙幡 啓子) 人生初プラモは漁船 釣り船・漁船のプラモはないかと探していたら、あった!業界初の漁船プラモだそうだ。アオシマの「大間のマグロ一本釣り漁船 第三十一漁福丸喫水線モデル」である。 大間のマグロ一本釣りの様子は、テレビでも実に頻繁に見かける。1匹何百万の宝石を、知恵と体力と気力を絞って追いかけるさまは、男でなくとも興奮する。「大五郎」にはぴったりだ。