千葉県船橋市内にお住まいのNさん家族。「夏は暑く、冬は寒い」団地暮らしに不満が募り、市内に注文住宅を建てることを決意。娘が小学生に上がってから引越して転校させるのも避けたい。タイミングも考慮して実現した「すべてが快適」という新居での暮らしを覗いてみよう 戸建て派の夫とマンション派の妻で意見が食い違う 施工会社が間に立って値下げ交渉もしてくれた 洗濯物はホスクリーンにまとめて干してベランダへ 念願のオーディオシステムを入れられて喜ぶ夫 制震装置は日独のメーカーが共同開発したダンパー 戸建て派の夫とマンション派の妻で意見が食い違う 都内の同じ会社で働くNさん夫妻。結婚を機に団地での暮らしが始まった。2DKで家賃は7万5000円。しかし、最上階の角部屋に入居してわかったのは夏は屋上の放射熱で暑く、逆に冬は芯から冷えるということ。夏冬シーズンは電気代だけで月額各1万円ほどかかっていたそうだ。さらに