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ブックマーク / wirelesswire.jp (5)

  • なぜ、微積分は役に立つのか

    なぜ、微積分は役に立つのか 2023.11.27 Updated by Atsushi SHIBATA on November 27, 2023, 14:58 pm JST 今回紹介する書籍:『はじめての物理数学』永野 裕之(SBクリエイティブ、2017) 朝起きてから寝るまで、我々は何種類もの「数」を見ます。 私自身、朝起きるとネットやニュースで降水確率、予想気温のように気象にかかわる数、為替、海外の株式市場の指数など、いろいろな種類の数をチェックします。しばらく前なら、コロナウイルスの感染者数や増加傾向を表す指数を毎日のように確認していました。 自分を取り巻く環境を知るために、私たちはいろいろな「数」を確認します。そして数を手がかりにして、行動を決めます。現代を生きる私たちにとって「数」は、世界を知るための「目」としての役割を持っています。 現代人が日常的に見るこの種の数は、たいてい計

    なぜ、微積分は役に立つのか
  • ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日本の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日本のAI敗戦

    ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日AI敗戦 2023.08.19 Updated by Ryo Shimizu on August 19, 2023, 16:47 pm JST そろそろ業界の最深部でしか知られてなかった事実がニュースになって来始めているのでここで当の問題を明らかにしておきたい。 AI開発に必須なのは、計算資源である。そしてこれは現在のところ、事実上NVIDIAが一社独占している。 NVIDIA以外の半導体がいくら「AIに特化しています」と能書きを垂れていてもごくわずかな例外を除いてはほとんど全部が誇大広告である。 たとえばApple Silliconは、「ニューラルエンジン」と称するモジュールを内蔵しているが、これを使ってAIの学習をすると、なんとCPUよりも遅い。信じられないかもしれないが、これが残酷な事実なのである

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  • プログラマーは炎上プロジェクトをどう管理するか

    プログラマー炎上プロジェクトをどう管理するか How to eliminate the "Show Stopper" 2016.04.03 Updated by Ryo Shimizu on April 3, 2016, 07:23 am JST 新潟県南魚沼郡塩沢町に上越国際スキー場という施設があります。 取引先の親しい友人数人と私は、ある週末、そこでスノーボードを楽しんでいました。 平和な、平和すぎるほど平和な、日常のヒトコマでした。 午前中思い切り滑った後、ランチをとろうとロッジに立ち寄った時に、私の携帯電話が鳴りました。当時人気を博していたクラムシェル、いわゆる折りたたみ式の携帯電話で、スキー場など、電波がほとんど入らない場所ですからロッジに入るやいなや電話が鳴るというのは相当な異常事態です。おそらく朝からずっと呼び出しをかけていたのでしょう。 恐る恐る電話に出ると、すごい剣幕で

    プログラマーは炎上プロジェクトをどう管理するか
    moritata
    moritata 2016/04/03
  • 社会的価値としてのプライバシー(後編) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    一年以上前になりますが、技術評論社の雑誌 Software Design 2012年8月号の「いま読んでおくべきはどれだ? エンジニアのパワーアップ読書」という特集でなぜか洋書の選定を依頼され、IT の枠に留まらずにいろいろ選ばせてもらったのですが、その中で絶対入れたかったのがジョージ・ワシントン大学ロースクール教授のダニエル・J・ソローヴの著書でした。 彼の名前を意識したのは、人間的な好き嫌いは別として(という言い回しは、往々にして「人間的には好きではない」の言い換えなのですが、ここではあてはまりません。ワタシにとって氏は仰ぎ見る存在です。もちろん人間的な好き嫌いは別にしての話ですが)その仕事には敬意を払っている八田真行さん経由なのですが、プライバシー問題を語る上でソローヴの名前は絶対外せません。 彼のその時点での(文執筆時点においてもですが)最新作は『Nothing to Hide

  • 「訓練でトリアージはやっていましたけど、実際に経験するとは思ってもみませんでした」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(後編) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    「訓練でトリアージはやっていましたけど、実際に経験するとは思ってもみませんでした」石巻赤十字病院 阿部 雅昭氏(後編) 2012.03.23 平時から「断らない救急」を掲げてきた石巻赤十字病院では、震災時もその姿勢を貫き通した。次々と搬送されてくる患者を受けいれるだけでなく、自衛隊の指揮所や市の災害対策部としての機能まで担うことになった大混乱の中でも医療機関としての役割を果たせたのは、日頃の訓練があったからこそだという。(聞き手:クロサカタツヤ インタビュー実施日:2011年10月28日) (中編はこちら) ▼石巻赤十字病院 企画調整課 課長 阿部雅昭氏 自衛隊を通して被災状況を把握 ──インターネットは今回、何か役に立ちましたか? 阿部:正直、まったく使い物にならなかったですね。いつの時点から使えたのか、ちょっと私は記憶にないですが。 通信全般については、被災直後に自衛隊が来たという

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