Xenを最近ちょくちょく触ってます。 XenのPara-Virtualisationしか使ってないのですが、特に不便する点はないうえ、体感速度は物理マシンと変わらない気がします。 今度機会があったらなんらかのパフォーマンス検証してみます。 前回の記事でvirt-installを使ってCUIで簡単にインストールすることはできました。 今回は、他のマシンからVNC経由で画面を飛ばして操作してみました。 まず、Xenの共通設定でVNCの設定をします。 Xenの設定は/etc/xen/xend-config.sxpです。 このファイルの(vnc-listen '127.0.0.1')のコメントアウトを外します。 あと、127.0.0.1の部分を別のホストから接続できるように、0.0.0.0にします。 VNC接続時のパスワードを設定したい場合は(vncpasswdに指定します。 (vnc-liste
「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング本部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー
RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 前回に引き続き、RHCSをCongaで構成してみる話。 前回に述べた通りに/etc/redhat-releaseを詐称してCongaでクラスタを構成しようとしても、メンバはluciの管理下に入るものの、新規クラスタを作成できない、という現象が発生する場合がある。 これは、メンバ側でSELinuxが動いている場合に起こる現象のようだ。これを回避するためには、SELinuxを止めてしまう(disabled)か、警告のみ(permissive)に設定変更すればよい。これは、system-config-securitylevelもしくはsystem-config-securitylevel-tuiを使って設定変更すればよい。テキス
XenServerでサーバ仮想化+DeleGateでグローバルIPひとつを使い回す - yuhei.kagayaの続き。 ダウンロード | XenServer | 製品情報 | シトリックスから、英語の質問に答えてXenServerとLinuxパックをダウンロード。 ダウンロードしたら、isoイメージをCD-Rに焼く。 あと、管理ツールのXenCenterもダウンロードして、ノートパソコンにインストールしておく(要.NET Framework)。 下記のページを参考にさせていただき、XenServerとLinuxパックをインストール。 [XenServer 5.0] インストール(XenCenter) - BLUE21(xe5_install_center1) [XenServer 5.0] インストール(XenServer) 1/3 - BLUE21(xe5_install_server
Dom0にはNFSサーバーがインストールされていますが、デフォルトではローカルからの接続以外は受け付けません。 以下のように portmap が "-l" オプション付で起動されているのが原因です。 # ps -ef | grep portmap rpc 18840 1 0 01:31 ? 00:00:00 portmap -l root 18919 18586 0 01:38 pts/3 00:00:00 grep portmap この状態で、"rpcinfo" と "showmount" を実行すると自分のIPアドレスを指定した場合はエラーになります。 # rpcinfo -p localhost program vers proto port 100000 2 tcp 111 portma
先日東京で開催されたXen Summit 2008において、非常に興味深いあるプロジェクトがついにバージョン1.0に到達した。Kemariだ。 同プロジェクトの初公開は2007年4月のことだったが、今回、初めて一般公開用として十分に安定したバージョンになった。 田村芳明氏開発のKemariはホストのフェイルオーバーを追加する「Xen 3.3」用のパッチ。 LinuxとWindowsの両ゲストOSに対応している。 その仕組みは簡単な説明で容易に理解できる。 (※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)VMM(仮想マシン・モニタ)内のKemariがイベントチャネルを利用して(サスペンドしていない)ゲストをポーズさせ、転送準備を行い、userland内のKemariがこのゲストを転送する。フェールオーバー時には、セカンダリマシン上のKemariがゲストをリストアし、dom0のバックエンドドライバが
VMware社は本日、Microsoft Windows向けのタイプ2クライアントハイパーバイザー製品Workstation Pro and Player12とMac OSX向けのクライアントハイパーバイザー製品Fusion8をリリースした。全製品に、主にWindows10を実行するためのサポートが追加されている。 Player製品(旧Player Pro)はVMのみ実行する事が可能で、ライセンス不要の個人利用、または商用利用向けのライセンスとして使用可能。Workstation製品では、全ての機能を提供している。(PlayerとWorkstation間の比較はこちらのページを参照)FusionとFusion pro向けは同様で、FusionではFusionProよりも少ない機能が提供される。(FusionとFusion proの違いはこちらのページを参照)Fusion proとFusio
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