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葦ペンに関するmoriyoshi3のブックマーク (1)

  • 葦ペンのこと

    葦ペンを使う時は、鉛筆であたりを取ったり下描きをした線を上からなぞるような事はしないで、インク(私は耐水性のインクを使用)をつけて、そのまま直に描くようにしている。下書きの線にとらわれてしまうと、折角のペン描きの勢いが削がれてしまうように思う。遠景の部分から描き始めて、画面の左から右へ展開しながら進めていく。インクが乾いていない上から手を置いたりすると汚れるので、別の紙を上からあてがって描くという注意も必要だ。 葦ペンは、力の加減がダイレクトに紙面に伝わり、万年筆やサインペンのように同じ太さの線を描くのは容易ではない。微妙な力の入れ具合が線の太さに敏感に表れていく。力の入れ具合を間違うと、インク溜まりが出来て、その部分だけ目立ってしまう。また、仕上がったと思った紙のうえにインクが落ちたりして滲みになってしまうこともある。扱いが難しい分だけコントロールが必要だが、紙の上に引かれた線には特別な

    葦ペンのこと
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