前回、チョコレートのパッケージに書いてある英語に注目した。(「チョコレートに書いてあること」) あの記事を書いて一息ついてビールを飲んでいるときにまた気づいた。 ビールにも変なこと書いてある。 またかよ! と思われるかもしれませんが、今回も懲りずにサブリミナルみたいに小さく書いてある英語を追います。パッケージで静かに訴える世間の無意識を照射できれば幸いです。(林 雄司) シーンを語る系 チョコレートでも多かったが、味ではなくそれを飲む状況を説明する文章のパターン。ビールを飲んで一息ついてね、要はそんなことなのだが、ついつい英語だと大きくでがちである(僕の翻訳が大げさという可能性もあるけどね)。