「トランスジェンダーになりたい少女たち」2024年4月3日、とうとうあの本が発売された。 昨年末に活動家の圧力によってKADOKAWAからの発行が見送られたアビゲイルゲイル・シュライアーの"Irreversible Damage"の邦訳である。 広告もなかなかふるっている。「焚書」を前面にだしている。 さて、経緯を KADOKAWA本への出版中止アクティビティ昨年の暮れ、KADOKAWAから『あの子もトランスジェンダーになった』というタイトルの本が1月に発売されるとの情報がSNSをかけめぐった。 そして「トランスヘイトダ!」の出版反対運動どうやら、出版関係者有志による「出版反対運動」が起こっていたようである。 ちなみに、この、よはく社の小林えみ氏は、本邦キャンセルカルチャーの先駆け?「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」の呼びかけ人にも名を連ねている。 高島鈴氏はなかなか口が悪
感想 子宮頸がんワクチンの後遺症騒動に似てる。確かにワクチン後遺症は0ではないが、思春期のメンタル不調をワクチンのせいと騒ぐ連中がいるように、少女たちのメンタル不調を「それはジェンダーのせい」と決めつける人々が沢山いるとの告発が、本書の中核だと思った まとめ •アメリカの白人少女たちの多くが居場所がなく、メンタルを病んでいる。一方でネット上ではマイノリティが注目を集めている。そこで「自分の生きづらさは、自分がトランスジェンダーだからではないか」と思い込みやすい環境がある •学校や病院は、少女に冷静な判断を促す代わりに、自殺を防いだりするために少女の訴えを全面的に受け入れて、ホルモン治療や乳房の外科手術を勧める •その結果、少女たちが「自分はトランスジェンダーではない」と思い直して治療中断をした時には、家族の絆も、声も胸も生殖機能も元に戻らない状態になってる事態が複数ある 誤読しそうな点 •
4月3日に発行予定の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳本は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書
加藤文宏 どん兵衛と陳腐化 日清のカップ麺「どん兵衛」についてマーケティングにかかわるデータを持っていないので一般論で語らざるを得ないが、ロングセラー製品は陳腐化に陥らないよう折々に刺激的な情報を消費者に向けて発信する必要がある。 日清のロングセラー「カップヌードル」を例に考えてみよう。 「カップヌードル」には1971年に発売されたオリジナルを中心として、シーフードとカレーが主力の座にあり、これらの脇にチリトマト、味噌が控えている。そして毎年、新フレーバーやキャンペーン製品が登場し、消えて行く。オリジナル以外のシーフードなどラインナップも、過去の新顔のなかから生き残ったものである。 なぜ、エスニックフレーバーだけでなく「謎肉だらけ」「エビまみれ」など奇妙な製品を企画して店頭に並べるのか。日清がおもしろい会社だからだろうか。 こうした強い刺激を店舗と消費者に与え続けないと、中核に位置するブラ
米テキサス州ダラスのAT&Tスタジアム(2020年12月30日撮影、資料写真)。(c)Carmen Mandato / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【3月12日 AFP】米ミシシッピ州は11日、トランスジェンダーの選手が女子のスポーツ競技に参加することを禁止した。性的少数者(LGBTQ)の人権を守る団体はこの決定を差別的だと非難しており、法廷闘争に発展する可能性も出てきている。 テート・リーブス(Tate Reeves)同州知事は、「ミシシッピ・フェアネス・アクト(Mississippi Fairness Act)」法により、「若い女性が生物学的性別上の男性と競うことを強いられないことが確約される」とした。 この法が成立したことにより、保守的なミシシッピ州の公立学校のスポーツチームは、生物学的性別に基づいた「男性」、「女性」、そして「男女混合」に指定さ
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