東京もすっかり夏模様の昨今。今年も猛暑の様相を呈しているが、まだあまり蝉の声を聞いていない。こんなに暑いと昼間に蒐集活動するのはかなり危険なため、いつもの月よりも控えめに行動している。そんななか前回に続いてまたソニー製品が入荷した。 今回紹介するのは1990年に発売された愛称「PRESH」(プレッシュ)の初代、「CFD-K10」というポータブルCDラジカセだ。このシリーズはもう一代(「ZS-F1」)モデルが続いた製品になる。
![90年代のソニーイズムを表現したスクエア型CDラジカセ 「SONY PERSONAL CD SYSTEM CFD-K10 PRESH」|fabcross](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb9d15e10107ccdb6a4370e929d4e7625b2e6179/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffabcross.jp%2Ftopics%2Fdug%2Fdmln530000080m3p-img%2Fdmln530000080m4f.jpg)
「ラジカセ」に焦点を当てた展覧会「大ラジカセ展 〜shibuya extra【since1968】〜」が、2017年8月2日(火)から14日(月)まで、東京・西武渋谷店A館 7階の特設会場で開催される。 1968年に初めて日本で販売され一世を風靡、そして近年、ノスタルジーとしてだけではなく、若い世代に再びブームの兆しがある「ラジカセ」。 日本随一のラジカセ・家電蒐集家である松崎順一氏が監修する本展では、ラジカセの元祖である第1号機「AIWA TPR-101」をはじめ、スタンダードなものからオーバーデコレーションなラジカセ、バブル期に生産された“バブカセ”まで、選りすぐりのヴィンテージラジカセ約100台が展示される。 ほかにも、伝説のラジオ番組を視聴するコーナー、DJなりきりフォトスポット、1968年男子部屋・80年代女子部屋をそれぞれ再現したブースなど、ラジカセ全盛期の文化を振り返るにも最
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