オリンピックデー オリンピックデーとは? 第二次世界大戦後の1948年、国際オリンピック委員会(IOC)は第42次総会において、1894年6月23日のIOC創設を記念し、同日をオリンピックデーとすることを決めました。そして、各国のオリンピック委員会(NOC)に対し、オリンピックムーブメントの一環としてオリンピックデー記念行事を実施するよう呼びかけました。 日本では戦後間もない当時、参加が認められなかった第14回オリンピック競技大会(1948/ロンドン)に合わせ、開会式の7月29日に明治神宮外苑競技場において、独自にオリンピックデーを記念する行事を開催しました。 同行事では競技団体代表の入場行進、オリンピック旗の掲揚、体操競技のオリンピック候補選手による模範演技などが行われました。