日本のSF作家「小松左京」の公式サイトです。 (The official site of a SF writer of Japan "Sakyo Komatsu".)
小松左京が一目ぼれした「復活の日」の表紙原画が44年ぶりに発見! 【生賴範義 展Ⅲ THE LAST ODYSSEY】で初公開されます。 *公開は終了しました。 <「復活の日」表紙原画 ©生賴範義> 小松左京は、「日本沈没」「復活の日」「果しなき流れの果に」「首都消失」など、数多くの作品を発表しましたが、そのほとんどの本の表紙を描いたのが、昨年10月に逝去された世界的なイラストレーター生賴範義先生です。昨年、出版社の早川書房のもとで長く保管されていた、生賴先生が描いた書籍の表紙原画がご家族のもとに数多く返却されたのですが、その中には小松左京関連作品15点も含まれていました。 特に注目されるのは、ハードカバー版「復活の日」(1972年)の表紙原画です。 それは小松左京が一目見てほれ込み、以後作品の表紙を依頼するきっかけとなった絵でした。 「復活の日」は、1980年に角川書店により製作費25億
~放送は終了しました~ <関連情報> 【日本アパッチ族】 1964年に初の長編として書き下ろされた作品。 大阪城に作られた流刑地で、食料の無い劣悪な環境で、スクラップを食べることにより生き延びた食鉄族 アパッチと日本との壮絶な戦いをユーモアと風刺たっぷりに描いた小松左京を代表する作品の一つ。 発表直後、岡本喜八監督による映画化企画もありましたが、残念ながら実現しませんでした。 また、「アンパンマン」のやなせたかしさんが、小松左京原作としては初のコミック化をされました。 ハルキ文庫版「日本アパッチ族」 角川文庫電子書籍版「日本アパッチ族」 【妻のためのラジオドラマ】 1964年発表、小松左京の初長編となった「日本アパッチ族」ですが、そのルーツは1958年の新婚当初、西宮の六畳一間のアパートを借りていた頃に遡ります。 作家デビューの前であり、傾いた父親の工場の立て直しに奔走するもうまく
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